《命理-風水-旧暦七月のタブー》
旧暦の七月がやってきます。多くの方が旧暦の七月のタブーについてあまり理解していないと思います。そこで私は皆さんに自分の経験をもとにシェアしたいと思います。
旧暦の七月初一は鬼門(地獄の門)が開く日でもあります。そこで人々は旧暦七月初一に普渡公へのお供え物の準備を始めます。まず好兄弟(寃情者たちや身寄りのない霊たち)へのお供え物として、パイナップル🍍、グアバ、バナナ🍌、トマト、プラム以外の果物はどれもお供えすることができます。お供えするものの中には三牲というものがあり、この三牲はいわゆる精進料理の三牲(野菜や小麦粉などで作った鶏、魚、肉)、或は一般の食べ物三牲(雞🐔、魚🐟、肉)いずれでもよいということです。金紙について主なものは(銀紙、経衣、庫銭)です。以上が旧暦七月に準備が必要なお供え物と金紙です。
旧暦の七月のころには、夜遅く家に帰らないようにしてください。仕事があるときは、御守りを身につけましょう。さらにこの時期には好兄弟(寃情者たちや身寄りのない霊たち)の話をしないこと、例えば好兄弟の言葉を非難してはいけません。あと、水辺、海辺などには近寄らないようにしましょう。この時期には好兄弟が交替する時期ですので、できれば山登りも控えましょう。山のあたりをドライブするときや歩くときも安全に注意してください。たとえば山の辺りやトンネルを通過しているときに何か変な感じがしたら、心の中で観音菩薩様にお願いして六字大明咒の「唵 嘛 呢 叭 咪 吽」(オンマニパミホン)を心が落ち着くまで唱えます。
これらがすべて旧暦の七月のタブーで注意すべきことで、決して軽く見てはいけませんよ!みなさまの交通安全をお祈り申し上げるとともに、みなさまが平穏で順調であることを祝福いたします!お体が健康でありますように!