《オーストラリア―生死の旅1》
これは私が初めてオーストラリアへ赴き、二日に渡って何度も生死をさまようという経験をしました。最も敬愛する神様と愛する主人がなんとか私を鬼門から連れ戻してくれたおかげで、私は再びこの愛おしい世界に戻ってこられました。ここで皆さんにお会いできる機会を得られたことについて、神様と主人に感謝いたします。これから私はもっと自分の命を大事にしようと思います。今日はここで私が真に経験したこをみなさんにシェアしたいと思います。最も大切なのは、皆さんが命と身近にいる人を大切にしてくれることです。また、皆さんの平穏無事と健康をお祈り申し上げます。
私たちは、9月7日(旧暦7月28日)夜11時の便でオーストラリアのブリスベンへ向かうため、その日の夜、皆で晩ご飯を食べた後、桃園第二ターミナルに集まって飛行機に乗る予定でした✈️その時、私たちはミニバンに乗って桃園へ向かっており、車の中でみんな楽しくおしゃべりしていました😃その時は、私もまだ調子がよくて、飛行機に乗るまで何の異常も感じていませんでした✈️
私の席についてですが、私はここ数年2回大きな手術をしたことがあるため、姉のように親しくしている旅行会社の方が、私のために航空会社と席について調整し、比較的空気の流れが良い場所で、また他の人で込み合っていない席を探してくださったので、私と主人はこの二つの席に座っていました。主人は私の世話をする関係で、私達は前に人がいない席に座っていました。私たちは荷物を収納スペースに入れてから席に座りました。私の体は大柄なので、座った時に一人で「この席はどうしてこんなに狭いのかしら?」とつぶやいていました。その時、私は自分の席が何か物に挟まれているのように感じていました。正直にいうとこれまで何度も飛行機に乗ってきました✈️が、これまでこんな感覚は感じたことがありませんでした。その後はあまり気にせず、主人が私のために座席にあった毛布と枕をどけてくれて、ようやくゆっくり、広々とくつろいでいくのを感じました…続く。
内容が結構長いので、何回かに分けて説明します。皆様、ご了承ください。