Archives 2016

2016年もいよいよ終わりを告げようとしいて、まもなく2017年が近づいています。そして今日からついにカウントダウンに入りました。2017の十二干支の運勢に関しましては、1月26日にFacebookのライブ中継でお送りいたします。どうぞお楽しみに!どうか、2017年がみなさんにとって順風満帆な一年でありますように。平穏と順調でいられますよう、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

皆さん、おはようございます!年の瀬もいよいよ迫ってまいりました!ここのところ天気の変化も多く、気温もどんどん下がってきています。ウイルスの威力も侮れません。このような気候では、皆さん風邪をひかないように、どうぞ暖かい身なりでいて下さい。皆様どうぞ健康でありますように、万事順調で平穏無事でありますように!

みなさん、おはようございます!時が過ぎるのは本当に早いですね。あっというまにクリスマスと新年の季節になりました。こんなにも素敵なクリスマスイヴの日なのに、仕事の関係で一人一人にお祝いの言葉を送ることができません。どうかご了承ください。なのでここでみなさんにクリスマスの挨拶を申し上げます。みなさんの幸運と健康をお祈りしております。どうか、2017年がみなさんにとって順風満帆な一年でありますように。

今日も宜蘭の羅東へ出向き、宿題を提出してきました。いつものように、私たちのお気に入りの店「麥麵子小館」で夕食をとりました。店に来てみると満席で、予約を入れてあったので良かったです。でなければ、外で他のお客さんが食べているのを、指をくわえて見ている羽目になりますから。義理の息子の徳剛が前日に料理を注文してあったので、お店のオーナーの遊さんは格別に美味しい料理を出してくれました。テーブルに並んだ数々の料理を早速みんなでいただきました。主人は晩酌をするのが好きなので、この美味しい料理はいい酒の肴です。本当に冗談抜きに、ここの料理はおいしいですよ!機会があれば、皆さんどうぞこの店で食事をしてみて下さいね。―宜蘭羅東麥麵子小館にて

《お札》

毎年年末が近づくにつれて、私もとても忙しい時期となり、なかなか文章を書く機会がありませんでした。みなさん、どうかお許しくださいね。
仕事も忙しいですし、取材や付き合いなど、本当に忙しいのです!
寝る時間以外は手も足も忙しいくらいです!まるでロボットのようですね、ハハハ!
先月の月末に日本の黒部立山へ、また数日前には主人と主人の同級生と共に台湾の南部へ旅行に行ってまいりました。
みなさんも、故郷に戻って幼少の頃の記憶を探す旅行ってワクワクしますよね。
でも、私は?私は主人の付き添いを除けば、ただのお客さんの付き添いです。
(普段も主人や子供たちと一緒にいることもありません)ですので、
涙を呑んでお客様のご予約を断らせていただいたのです。
そうでもしなければ、私は自分の病気の痛みも忘れるほど仕事が好きすぎて、
なかなか外に出てぶらぶらする時間も取れなかったでしょう。
考えてみれば私は最も自分のことを大事にせず、
また、最も旅行が好きではない人間です。
なぜなら、どこに行ってもみんなのことを守らなければならず、
またあちこち見て歩くのもそれほど興味がないからです。
ですので旅行に行けば、
私はまるでトンボが水面をチョンチョンと触れるようなものなのです。
風水鑑定のために出張する以外は、私は何も趣味がなく、また必死に仕事をする仕事人間です。時には本当に、家で何日かゆっくりと休めたらいいなと思います。
毎回旅行から帰ってくると、心底疲れ切ってしまいますので、旅行は本当に好きではないのですが、主人と友達みんなのためにも、
どうしても行かなくてはならないのです。
今日は自分のこと以外にも、数日前の日本旅行のこともまだ書き終わっておらず、文章を書く時間もなかなかないのですが、今日は特別に占いに関する風習や禁忌について書こうと思いつきました。みなさんの中には、占いをした経験がある人もいることでしょう。宗教上の問題がある人以外は、道教の作法を拒絶する人はあまりいないと思います。
占いや、特に台湾の廟関係の場面では、よくお札を使うことがあります。
例えばお守りとして、魔除けとして、または喪事に赴く場合には陰気を退かせるためにもお札を使います。
今日は偶然、2つの出来事を耳にしました。一つ目はこうです。あるお客さんが私に質問をしてきました。「先生!もし運気が悪くて陰気も強い時にお札の水を使った場合、使用後のお札の水はどこに流したらいいのですか?」
皆さんは、何が答えだと思いますか?
では、皆さんの回答が出てから、私が答えを言うのはどうでしょうか?
皆さんも頭をよく絞って考えてみて下さい。また最近の若い人はあまりわからないかもしれませんが、ついでにここで私とおしゃべりしてみて下さいね!
(これは皆様の考え方を左右するわけではありませんので、どうか誤解しないでくださいね!)ですので、みなさんも良く考えてみて下さいね!続く・・・・

こちらの美女は、台湾大企業で働く私が大好きな仲の良いお友達の一人です。本当に美しくて気品があり、仕事に対して強い責任感を持っている百事企業会社(世界有名なペプシコフーズとペプシコ―ラ会社)の大幹部であるBetty黄社長(総経理)です。昨日ちょうど彼女のライブを見たので、みなさんにもぜひ彼女をご紹介したいと思います。私たちの生活の中でよく見るスナック菓子やソフトドリンクの多くは、彼女たちの会社の商品です。この彼女を見た後、みなさんにもっと彼女たちの会社の商品を好きになってもらい、黄社長みたいにポテトチップスを食べて、もっとハッピーになってもらいたいです。百事企業が大発展いたしますように心から願っております。

日本でも有名なファッション《CREA》が私のところへ取材に訪れました。また私の2017年の最初の日本の雑誌です。
2017年の干支の運勢について記載されています。中国語の部分は、私のHPでも表示しています。みなさまの支持とご愛顧に感謝しております。どうぞよろしくお願い致します!

《日本-黒部立山の旅3 続編1》

続き……
旅に出る前、持つべき荷物、酸素ボトルとサーモス、薬、一番大切なお守り、それと山の上は寒いがゆえに、一番欠かせないコートをトランクにつめました。かつて北海道に行ったときは、風邪をひいて帰ってきました。またある時は肺炎になって帰ってきました。その時はちょうどSARSの時で、あいにく私は留置されました。ただし幸いだったのは、北海道から帰って来たので入院で住みました。
ちなみに黒部立山に行くには合計で6つの交通手段を通らなければいけません。(立山ロープウェイ、高原バス、ダムへ向かうバス、空中ロープウェイ、山路バス)これら6つの交通手段を見ての通り、この山はどれだけ険しいのかお分かりになられるでしょう。こうした交通手段を設立した当時は、巨大な工程であったでしょうし、その過程の中でたくさんの大切な命が犠牲になったんだと予想がつきます。亡くなられた方に敬意を示します。その方たちがいないと、わたしたちはこんなにも美しい自然な眺めを見ることが出来ません。思わず心が感謝と感動の気持ちに溢れてしまいました。どんどん山の上に辿り着くにつれ、空気はどんどん希薄になってゆき、気温もどんどん下がって行きました。これぞ大自然の力だという風に感じました。山の水は冰のように冷たく、私の手はその時に腫れました。呼吸もだんだん苦しくなっていきました。立山の室堂で食事を終えた後、早速酸素ボトルを取り出して使いました。その酸素ボトルはスプレー式で音がまるで殺虫剤のようで大きかったし、使っている時は恥ずかしかったです。でももう60歳近くなので仕方がありません。生まれて初めての雪に触れ、こんなにも美しい雪が見れたことに対して、とても言葉で言い表せないくらい感動しました。そこで私はふと考えました。生涯再びここの地を踏むことが出来るのだろうか。私は体調が悪くてカフェの中で休んでいたけど、子供たちは雪の中でとても楽しそうに遊んでいました。子供達が楽しければ、私はもうそれで良いのです。楽しい時間は過ぎるのがはやく、また次の場所へ進みました。途中で経過する雪の景色をがとても綺麗でした。そこで私たちはダム行きの道を歩いていく途中で、ガイドさんが近くのトンネル口でこの偉大な工程な歴史を紹介しているところがあるので、見に行って来てもいいですよと言われました。そこでたくさんの人が見に行きました。しかし私は体が疲れていたので一階の方でみんなを待っていました。椅子に座っていたら、なんだかとても寒くなってきて、お珠子を取り出し、お経を読み、ここで被害にあった災難者たちに回向しました。しかし読んでいくうちに、ある慰霊碑を見かけました。どうりでなんだか磁場がとても重い感じがしました。帰る時には、みんなで一緒に必ずトンネルの中を通って電車を乗らないといけないので、ここが私の一番大きな挑戦だと思いました。どっちしろもうあとがないので、一人でお経を読みながら着々と歩いていくしかありませんでした。もうすぐ着くころ、坂が傾斜なところがあって、私はもう息が詰まって歩くのがとうてい無理でした。しかし身体のどこかで、ここで倒れてはいけないという声が聞こえ、主人と子供達の付き添いでゆっくりと、なんとか駅まで歩くことができました。酸素ボトルがあって本当によかったです。長女の延延は看護師なので早速酸素ボトルを取り出して、私を助けてくれました。次女の文文も温かい水をくれ、みんながみんな、私のことをケアし、助けてくれました。みんなにも、神様にも、とても感謝をしています。私はある意味で病人で、たまに皆に迷惑を掛けちゃうこともあるけど、幸い一番苦しい時はもう終わりました。帰りに、電車に乗り、バスに乗り、そして終点で降りる時にあるスキーボードを背負っている日本人に頭をぶつけられました。もう頭がフラフラして気が失いそうでした。普通の日本人は礼儀正しいのに、その人はあまりにも無礼でした。初めてこんな日本人を見かけました。当時、顔色がとても悪かったのを知っています。なにしろとても多災多難な一日でしたから……。つづく。

《日本-黒部立山の旅3》
今回の日本旅行の三日目は、私たちにとって本当に大変な一日でした。毎回海外旅行や仕事の時は、私は必ず同行する人や自分の身の安全を守るために神様のお守りを持っていきます。一日目のホテル滞在時に、私の主人はうっかりお守りをホテルに忘れてしまいました。気が付いた時は、出発した車の中でした。ホテルに戻ることはもう出来ず、その時の私は不安を感じましたが、みんなには言わず自分の心の中だけにしまっておきました。私は神様が私を守ってくれることを知っているので、主人に私のお守りを持っているように言いました。実は、旅行する前に、私は神様にこの日時で旅行をしてもよいかお伺いをたてましたが、いい結果をもらえませんでした。主人の会社のスタッフが今度建築士の資格試験を受けるので、この時期に旅行することを許してもらい、私たちを守ってくれるようにお願いして、この時期に行くことに決めました。主人が忘れてしまったお守りは、二日目に泊まる旅館に送ってもらっても間に合いません。ガイドさんに頼んで三日目に泊まる旅館に送ってもらうように手配しました。実は、今回行った旅行先や旅館は比較的陰の強い場所です。私の主人は温泉が好きで、二番目に行った旅館の温泉大浴場をその日に先に見学したにもかかわらず、次の朝温泉に入って上がった時に、転んでしまいました。主人は頭を守るために、手をひねってしまいました。私たちが黒部立山に向かう日で、高い山に挑戦することに対して、私は二年前に左の肺の一部を切ったこともあり、前の日から少し心配していました。今回30人の家族やスタッフを守るため、私はなんとか登りました。日本へ行く前に、日本の仲の良い友達に携帯用の酸素を二本頼みました。携帯用の酸素があって本当によかったです。続く…

《日本-黒部立山の旅2》

台湾に戻ってきて五日間が経ち、ようやく今日において旅の感想を書くことが出来ました。忙しい日々が続いて、疲れ果てていました。今回紅葉狩りの時間が遅くなりましたが、ラッキーなことに公園でたくさんの美しい紅葉の風情を味わえることが出来ました。

今日は二日目!昨日の朝食を終えた直後、すぐ黒部峽谷の方へ向かいました。雨の関係で、湿気が多いし、とても寒かったです。中でも面白いなと感じたのは、トロッコ電車でした。乗りながら素晴らしい風景をたくさん楽しむことができました。とてもとても美しかったです。同行していたみんなもどんどんシャッターを切っていき、たくさんの美しい景観をケータイやカメラに収めることが出来ました。そんな美しい景色を、ぜひみなさんともシェアしたいです。こんなにも美しい景色を見ていると、思わず台湾のことを思い出しました。今の台湾の指導者や政治家たちはみんな私利私欲に走り、美しい台湾をどう国家建設するのかも全然頭の中に入っておらず、外国観光客に来てもらえるアピールをしたり、就職のチャンスを増やしたりすることもまったく考えておりません。亡くなられた蔣經國総統以外に、一体がどの指導者がわたしたち国民のために考え、関心を持つのでしょう。嘆きです。どうか天が台湾を守って下さるよう、心から願います。また、みなさんの健康と幸せをお祈りしております。