《占い-神への懇請 part 2》
前回の続き、小玉は、観音符水を家に持って帰り、清めようとしましたが、彦彦は不思議なほど抵抗しておりました。仕方がないので、彦彦の父が彼を押さえつけ、清めました。清めの最中、彦彦の父は鳥肌が上半身全体に立つような、変な感覚に襲われました。小玉は小さい頃から霊的現象をとても怖がっていました。なのでその事を小玉に話すと、とても怖がられたので、彦彦の父は、小玉に平気だと伝えました。その日の夜は何も起こりませんでした。
次の日、延延は小玉に彦彦の状態を尋ねると少しは良く寝れるようになった、と言っておりましたが、その日の夜に、またずっと泣き喚き続け、そして、自分の寝床で寝ようと致しませんでした。小玉がこの状況を延延に話すと、延延はこの事態が非常に深刻であることを察し、母親の魏先生に聞いてみれば、解るかもしれないと小玉に伝えました。そして、小玉は、時間を決めて、先生とお話したいと言いました。延延(本職は看護師の他にネイリストや脱毛施術者として活躍しております。)少し前、ネイルケアに来るという約束(彦彦もつれて)を小玉と三度も交したのに、突然大雨が降ったり、彦彦の具合が悪いなど、さまざまな理由で一度も来られてないことを思い出しました。もちろん最後は何の約束もしていませんでした。
この時、なんと冤情者達(自分が累世において迷惑をかけたり、害してしまった人)が邪魔をしていて、
小玉と彦彦にどの門をも通らせないようにしているのだということを、急に悟りました。
延延は厳正に小玉に何かが邪魔している事伝えました。また、魏先生と約束した時間に、どんなことが起こっても、絶対に来なければならない事も伝えました。そして、これが最後の機会だ、ということも…..
続く…
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