♦️♦️♦️《百カ日のタブー》

中華民族には古くからタブーとされていることや注意した方が良いことがあります。
例を挙げると、もしも家族の中で亡くなった方がいれば、その方が亡くなられて百カ日経たないうちは他の人の家に入ることはいけないという考えがあります。そして、お祝い事(結婚、誕生祝い、忘年会、他人の子供の出産)に参加するには気を付けなくてはいけません。
自分の家の場合問題はありませんが周りの人の安全を考慮して、可能な限り守ることをお勧めします。
公共の場所には出向いても構いません。特に親孝行する方は、百か日以内には参拝するために祠廟に行かないようにしましょう。
百カ日を過ぎて一年以内に拝みにに行きたい場合は、できるだけお線香を持たないで、お辞儀だけするようにしてください。
一部の人はあまりこのタブーを気にしてはいませんが、それはどんな時でも避けた方が良いことなので私は皆さんにシェアしたいと思います。
何か失礼なことがあっても許してください!
私の周りで実際の例を見たことがあります。
この話の主人公、A君には三人兄弟で、二人の姉がいます。
姉二人とも既に結婚して子供をもうけました。
A君の両親は年を取っていましたがとても健康でした。
ある日、二人の姉の内一人の姉の舅様が突然病に倒れ亡くなってしまいました。
姉はたまに実家に帰って来ますが、別の姓の人の元へ嫁いでいった夫家族の人間です。
彼女の舅様がこの世を去って一週間も経たぬ頃、姉はまた突然実家に帰って来ました。
この習慣を知らなかったのでしょうか?または忘れてしまっていたのでしょうか?
姉が帰省してきて数日たたないある日A君の父親が交通事故に遭いそのまま帰らぬ人となってしまったのです。
この話が私たちに言いたいことは、この儀礼を軽んじない様にしなければならないことです。
タイミングが悪く時間が重なってしまったら、どんなに注意しても避けられないということを示しています。
皆さまが平安であるため、この習慣に従うことは良いことです。
ここまで書いて、皆さまが平穏無事で健康に過ごせることを願っています。

《疲労》

先日起床と同時に家の中の大事なものを片付け、ついでに仏壇を整理しました。仕事が忙しくなってからは、仏壇を整理する体力がありませんでしたから、ハハ😄!ようやく整理する元気があり、やっと仏壇をきれいにすることができ、気持ちも軽くなったようでした。そして旧暦八月1日ですので、参拝をし、二か所に赴いて風水を見て、もう一か所ではお清めをしました。なぜなら、旧暦の七月はどんな儀式もしてはいけなかったためです。このように忙しい上に、お昼は休憩もなかったので、もしくは歳を取ったからでしょうか!体力が尽きてしまい、夜11時半ごろベッドに横になるとすぐに眠ってしまいました💤しかも、翌日の午後6時頃まで眠ることができたのです。幸いにも翌日はお客様もなく、また用事もなかったので、主人や子供たち、アシスタントも私に良く休んでほしかったのでしょうね。ですので誰もうるさくしたり私を起こそうとしたりすることなく、午後の6時近くになって、弟のように親しい友人からの一本の電話で起こされたのでした。なぜなら、彼らと約束していたのを私が忘れていたからです。起きてすぐはまだぼんやりしていて、完全に魂が戻ってきていないような状態の中、私は心の中で、もう長いことこんな風に寝ていなかったと思いました。恐らく長い間の疲労が溜まっていたため、このような寝方をしたのでしょう。今回の睡眠から自分でも、本当に、ちゃんと自分の日々の歩調を調整しなくてはいけないと感じました。ここまで書いたところで、皆様も自分自身の身体を大事にし、また健康でいてほしいと思います。平穏と無事をお祈り申し上げます!

♦️昨日、実の弟のように親しい日本にいる私の友人である長谷川様が、私のためにイラストを2種類デザインしてくださいました。皆さんも見てみて下さいね!

《中秋節》

月日が過ぎるのは本当に早いですね。あっという間に一年が過ぎまた中秋節🥮を迎えます!皆さんは月餅や文旦を食べますか?ここ数日皆さんはバーベキューのイベントで忙しいですか?実に私たちが続けている伝統は、本当に温かく大変意義があります。皆さんはこの機会を利用して、家族やお友達と仲良くするので、所謂「満月に集まって団欒する」というのは言葉通りです。普段皆さんは仕事に忙しく集まることができません。中秋節のような休みにみんなが集まり、一家団欒を楽しむことができます。ですので、私たちはこのような風俗習慣をずっと続けていかなければなりません。ここに皆さんが楽しい中秋節を過ごせますように。並びに皆さんが平安でご健康でありますように。また皆さんの願い事が叶いますように。
中秋節は月下老人及び福徳神様(土地公)のお誕生日でもあります。皆さんが恋人と家族になれますように!またまだ独身の方は、良いご縁がありますように!皆さんが幸せでありますように!
https://www.facebook.com/6735817329779284/videos/2827501470610909

♦️♦️♦️♦️♦️《ホテルでの不思議な出来事-寧波の旅2》

…続き

ところが、突然二本の足がみえたのです。しかも上半身はありません。もし私たちが普通の人と一緒でしたら、そんな光景が目に入ったら多分とても怖かったと思いますが、私たちは特異体質なので、こういうことは見慣れていました。私はこの光景を目にした途端、大切な息子智鴻に目配せして、ドアの方を見るように合図しました。智鴻は何のことだか分かったようで、そちらの方を見ると、その無形の足は急いでドアのほうに歩いていき、すぐに消えてしまいました。私はすぐさまその冤情者(怨霊)に廻向するよう、お経を唱えました。私は冤情者(怨霊)の方に、今夜一晩だけこちらで滞在しますが、どうぞよろしくお願いします!と心の中で伝えました。
このところ、私が滞在したホテルで起きた不思議な出来事をいくつか書きました。どれも私自身が体験したことで、お友達やお客様が興味を持って下さったので、特別に皆さんにシェアしようと思いました。皆さんのお気に召すといいのですが、どうぞこれからもご支持お願い致します。もし皆さんがこのようなことに遭遇した時は、絶対に緊張したり、怖がったりしないでください。彼らも私たちに見られたくないはずなので、私たちはあなた方の邪魔をする気持ちはありませんので、どうぞお許しください、といった意思表示をしましょう。そして六字大明呪の「唵嘛呢叭咪吽」(オンマニパミホン)を唱えて、これらの冤情者(怨霊)たちに廻向しましょう。そうすれば、きっと皆さんは平安かつ無事でいられるでしょう。海外に旅行に出掛ける時は、色んなことに遭遇しますが、善良な心、慈悲の心を持っていれば、どんな困難に遭っても、災い転じて福となすでしょう。ここにて、どうぞ皆さんが楽しくご旅行でき、ご無事にお帰りになりますよう、お祈り申し上げます!

♦️♦️♦️♦️♦️《ただの迷信だと思わないで》

私たちは、今月がまだ旧暦の7月であることを知っています。私の娘である延延は以前、母子のための産後ケアセンターで働いていましたが、実のことを言うと、彼女も多くの怪奇的なことに遭っているのです。これからみなさんにもゆっくりとシェアしていきたいと思います。彼女の友達も産後ケアセンターで働いていて、その日は休暇だったので彼女は遊びに来ました。私たちとおしゃべりしている時、彼女はセンターの所長が二日前の普渡の儀式のとき、バナナ、すもも、ナシをお供えしてしまったと言いました。これらは普渡の儀式にお供えしてはいけない果物で、「招き入れる」という意味があります。その結果、その当日に職員は怪奇現象に遭ってしまったのです。職員の一人は、耳の側で誰かに息を吹きかけられ、しかもその風はとても冷たく、その冷たさにその職員は全身鳥肌が立ってしまったのだそうです。さらにその事件の後、同じ日の夜のこと、エレベーターが誰も押していないはずの階でドアが勝手に開いたのだそうです。本当に怖くなってしまいますね😱!しかももっと驚いたことに、中にいる赤ちゃんが泣き続け、どんなにあやしても泣き止まなかったのだそうです。実は0歳から7歲までの子供は、霊的な物体を見ることができるのです。ですので、皆さんも本当にこれらの禁忌には気を付けた方がいいのです。もしかしたら、所長は、商売が繁盛するようにという意味だったのかもしれませんが、知らぬ間に商売とは関係ない、無縁仏の霊たちを招き入れてしまったのでしょう。皆さんはいかが思いますか?一般的に「神様を招くのは容易く、霊に去ってもらうのは難しい」と言います。旧暦7月は、皆様もどうか多くの禁忌に注意して、面倒なことが発生しないようにしてくださいね。皆様の平穏と無事、健康を祝福申し上げます!

♦️♦️♦️♦️♦️《ホテルでの不思議な出来事-寧波の旅1》

確か三年前の事だったと思います。お客様から要請されて、浙江省寧波市に風水鑑定に行きました。あれはクリスマスの一日前で、寧波市は大きな会議が開かれて、そのため高級なホテルはほとんど満杯状態でした。それで私のお客様はある有名なホテルを予約したのですが、そこは少し古いホテルでした。確かその日のスケジュールは、私の大切な息子智鴻と飛行機飛行機️から降りてまっすぐにお客様のお宅に向かい、風水鑑定とお宅のお祓いに行きました。夜になると、お客様が私たち親子を夕食に招待してくれました。食事のあと、ホテルに戻って休みました。私たちは部屋で荷物の整理をして、それから私は部屋の机の横に座り、お経を唱えていました。大切な息子智鴻はベッドの上で女友達と電話でしゃべっていました。ところが、お経を唱えている途中で、私の真正面、部屋のドアの方ですが、ドアは鍵がかかっていました… 続く

《最も心のこもったプレゼント》

私の可愛い娘の延延が数日前に彼女のFBで乖乖(グァイグァイ、台湾のお菓子)の悠遊カード(ICカードの乗車券)をUPしたのですが、童心が抜けきらない年を取った子供の様なこの私は、「私も欲しい」とコメントしたところ、数日前に愛娘の延延が友達に、一つ獲得してくれるように高いお金を出して頼みに行ってくれました🙏これはコンビニ一軒につき一つしかない限定商品で、それを得た多くの人は高い値段で売るため、もうどこにもないのです。愛娘の延延がその商品を差し出してくれた時、私は本当に予想もしてなかったので嬉しくて、子供のように大喜びしてしまいました。みんな、私のことを歳を取った子供のようだと思ったのではないでしょうか?ハハ😄

乖乖とは、小さい頃からみんなと共に大きくなったスナックです。乖乖を見ると全ての面倒ごとも一掃されます。なぜなら、それには可愛いキャラクターが付いていたからです。ですので、私は年をとってもなお昔と同じように乖乖に夢中なのです。みなさんも、私と同じなのではないでしょうか?とても嬉しいです。こんなに良い子供たちを私に与えて下さった神様にとても感謝します🙏子供たちはいつも私のことを思いやって傍にいてくれ、この年老いた母と父の面倒を見てくれます。彼女たちがいてくれて本当に感謝します!私の子供たちが平安で健康でありますように!幸せでありますように!更に、皆様も私と同じように、いい子で優しい子供がありますように、また、皆様の平安と健康、幸せを祝福申し上げます!

≪命理・風水ー神明節慶3 中元節≫

旧暦の7月15日は中国では中元節という日です。
そしてこの日は俗に「鬼月」と言われています。
なぜなら、この月は閻魔大王が7月1日から霊界の門を開き、死者の魂が(兄弟たち)私達のもとへ帰って来るため、私達生きている人たちは、彼らのためにお供え物をします。元々7月15日は稲の苗木を祭る日でもあり、また仏教のお盆と道教の中元節とも一緒の日でした。

なぜなら旧暦の7月は「鬼月」なので、この月の間は死者の魂が私達のもとへ訪れます。
(中国人は人間は死んだら天や地を漂う魂になると信じています。) 中元節は子孫が無く、供養されることなく漂っている魂にもお供え物をします。これは中国の伝統的な倫理的思想「博愛精神」からくるものです。台湾では中元節のときに、各家庭で大変豪華な肉や魚、そして一桶の水(魂に顔や体を洗ってもらうため)を先祖や漂っている魂にお供えします。日本も8月にお盆があると思いますが きっと同じような理由からではないでしょうか。追記:旧暦の7月にはなるべく引越し、仕事始め、改装、結婚、開店等はしないようにしましょう。それと、この一ヶ月は水遊びにも行かないようにしましょう。(私たちはみな海辺あたりは静かではないと知っています。
悪い霊に代わって捕まえられないように。)
交通の面でも注意や安全が必要です。この月は静かではありませんから、大きな家事をするときは安全面で
注意してください。ここで私もみなさまが無事で順調にいきますよう祝福いたします!

《上海の旅-7》

続きです…

前回では、私たち親子が黄魚館に入り、調理台の上の魚を一匹選んだところまでお話ししました。その魚は、「黃山魚」?或いは「黃三魚」と言いましたが、本当かどうかわかりません、ハハ😄!レストランの人は、その名前を言うだけでした。その結果、びっくりしました!その魚の値段は「268人民元」、計算してみると台湾のお金で大体千元以上(日本円だと4000円ほど)もしたのです。ですので本当に安くはありませんでした。しかも、彼らは観光客相手の商売ではありません。彼らの物価指数は本当に高いのが分かりますね!
私たちが席に着くとすぐにチャーハン、野菜炒め、それから一匹の「黃山魚」、さらにデザートを頼みました。料理の味は確かになかなか良かったのですが、ただ値段が安くなく、お会計は合計500人民元以上になりました。しかもクレジットカードは銀聯カードしか使えず、他のカードは使えなかったのです。出掛ける時に主人が私たちに手渡してくれた1600元くらいの人民元があって助かりました!それに私たちが持っていた残りわずかの人民元を足し、事なきを得ました。そうでなかったら本当にまずい事態になっていました!レストランを出てから、私たちはまたホテルに戻り少し休みました。4時まで待ってから出発し、私たちはまたやるべきことを済ませ、そして直接タクシーを呼んで虹橋空港に向かいました。道すがらに彼らの建築物を眺めながら、この数年で確実に大きく進歩しているのにかかわらず、私たちはまだ同じ地点で足踏みしているかのように感じられ、私たちの国の経済が他の国の経済には遠く及ばないのも無理はないと思いました。空港に着くと入り口から入る前に最初の荷物の検査があり、カウンターで手続きをするときにまた荷物の検査があり、出国前にさらにもう一度厳しい荷物検査がありました。このように何度も繰り返し検査されました。3回ほどあったように覚えていますが、中国大陸の大都市ではこのような厳しい検査は本当にしないわけにはいきませんね。何はともあれ、私たち親子は無事に待合室に辿り着きました。待合室での食事は、正直言って私たちの国のものほど美味しいとは言えませんでしたが、それでも無理やりに食事を済ませ、あっという間に搭乗時間になりました!この上海ともおさらばです!飛行機に乗った後は、台湾に向かう途中で気流の乱れによる揺れが少しありましたが、2時間後には無事に台北の空港に到着しました。「我が家が一番」とはよく言いますね!本当にその通り!自分の家に帰ることができて本当に良かったです!

昨日の朝、私は地震が台風をさえぎるので、台風は来ないでしょうと言いましたが、やっぱり!地震が台風を退けてくれました!俗に、「一つの地震は9つの台風を防ぐ」と言われますが、,昔の先人の言うことは本当に筋が通っています。なぜなら、昨日の朝の地震は本当にすごかったですから。心より皆様の平安と無事をお祈り申し上げます!更に、天災や人災がもう起こりませんように!