《葬式の場に迷い込んでしまった女の子-1》
数日前宜蘭羅東の天公廟にお祈りに戻ったら、暗い顔をしたお母さんが天公の前で擲筊(2つ1組の三日月形の筊を投げる)をし、くじを引いていましたが、私は当時彼女が何を問うているのかわかりませんでした。私の用事が終わって師姉とおしゃべりしているとき、好奇心が勝り、師姊と少し話したら、師姉があの母親のことを教えてくれました。
皆さんも現代のテクノロジーは本当に発達していることを知っているでしょう!一人に一台がスマホを持ち、特に若者は!多くが歩きスマホで、よく前にある状況を完全に無視しています。これはとても危険なことで、こうあることで、災難が降りかかることを、多くの人は知らないのです⋯⋯
この物語の主人公は一人の若い女性で、歩きスマホのせいで、彼女の目の前でとある一家が葬式をやっているのに気づけませんでした。葬式をやるところは、遺族が亡くなった親族に庫銭(あの世で使うお金)を供養しますが、外の霊が庫銭を奪いに来て、通りすがりの人に接触しないように、霊堂の四方を白い布や麻のロープで囲うことで知られています。
現代の若者は、冠婚葬祭においての多くの禁忌について知らないところがあったり、あるいは霊に対して強がる人だと、こういう状況が発生しやすかったりします。何も起こらなければ、それでよし!一旦起こったら、笑い事ではありません。この女の子は歩きスマホで、危険な場所に踏み入れた自覚が全くなく、一步一步と葬式の場に歩いていくのでした⋯⋯続く
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