《ホテル宿泊での体験-2》
つづきです⋯⋯
この日の夜も私はやはりいつもの習慣を行いました。ドアを3回ノックし、部屋に入る時には「お邪魔いたします」と言い、そして部屋に置いてあるスリッパに履き替え、自分の靴のつま先を外に向けます。そして、こう言います。「すみません!私はしばらくの間住まわせていただくだけです、お邪魔いたします!どうぞお許しください」。なぜなら、どんな場所にも地基主(その地主の神様)や寃情者(現世や前世で作った所の業障の因縁)がおりますので、マナーとして私は彼らをまず尊重するのです。磁場の良し悪しに関わらず、これは人としての礼儀です。
正直に言うと、私は敏感な体質ですので、ホテルに来るたびに神経が張り詰めてしまい、夜になって疲れて寝る時以外は、必要以上に干渉されるのを防ぐために、常に私はお守りをベッドの頭のあたりに置いておきます。ですので、私のこのような体質には自分でも実に大変困らされているのです!
この日1日は疲れ切った体とずっと使い続けて疲労した頭で部屋に入ったところ、安心感を感じ、自分の疲れた体がリラックスしていくのを感じました!それは、部屋の明るい感じや、柔らかな光がまるで自分の家のように感じられ、リラックスせずにはいられず、心地よく休めるのでした。部屋の様子は清潔で心地よいことの他にも、カウンターテーブルの上には様々なティーパック🍵やコーヒー☕️、またポップコーン🍿が置いてあります。浴室の洗面台の傍にもみんなも大好きなパックが2つ、洗面用具のセットが置いてありました。私の主人は、彼らの歯ブラシ🪥と歯磨き粉を使用し、大絶賛しておりました。さらに、残ったものを無駄にしないように家で使うと言って私に持たせました、ハハ😄!初めて彼がそのようなことをしているのを見ました。私たちはお風呂から上がった後、冷蔵庫の中の飲み物🥤を取り、ソファーに座ってテレビ📺を見ました。それから、外の景色を眺め、本当に満喫しました!しかも、この感覚は家にいる時と同じような感覚で、テレビを見終わってベッド🛏に戻った時のような、そんな気持ちよさでした。すぐに夢の世界に入り込み、すやすやと眠ることができました。本当に皆さんも体験することをおすすめしたいと思います!
朝起きて、私と主人は一階で朝食🥣をいただきました。彼らは日本式、中華式、そして西洋式の朝食を提供しています。私は中華式の朝食🥣、私の主人は日本式の朝食を注文しました。私の朝食はわさつまいものお粥と付け合わせです。コロナ禍のときは、このような朝食のほうが比較的安全で衛生的です。運ばれてきた私のさつまいも粥🥣は、熱々でとても美味しかったです😋。瀚寓酒店はまだ新しいホテルですが、彼らのすばらしいサービス精神や細やかな気遣いは私たちに大変深い印象を与えたと思います。宿泊し終わっても、またここに泊まりに行きたいと思ってしまいます、ハハ😄!残念ながら私は台北市内に住んでいます。もしかしたら、いつか私が家出をした時にはこの瀚寓酒店に泊まりましょう!