昨晩、オフィスでお客様の命盤を書いているときに、ふと私の60年の人生、また命理の世界の中で、私は何をしてきたのだろうか、と思い付きました。
過去のいろいろなことが脳裏に浮かんできます。前半生の日々は道のりが平坦ではなく、また不遇で辛く、記憶を断ち切ってもう思い出したくないのですが、現在の日々については、私は皆さんからの愛を受け、また私のことを受け入れてくれていると感じていますのでとても満足しています。
この20年来、ずっと一生懸命この地位へと這い登って来ましたが、
この小さな達成感をとても大切に思っています。その過程の中では多くの苦労や挫折もありましたが、ときどき、人生はあとどのくらいあるのだろうかと考えると、それさえも甘い飴の様に感じます。昨日の夜はとても感慨深く、思い返していました。
ふと自分はもう白髪の多い老人であることを知り、若い頃から現在まで、
引き出しや箱いっぱいのお客様の命盤を見て、日々が過ぎるのは本当に速いものだと驚いています。最初の十年ほどのお客様の命盤の資料は残しておらず、自分でもとても後悔しています。なぜなら、そのような資料はとても貴重だからです。仕事を始めて十年ほど過ぎてから、お客様の資料作りを始めたので、こんなにたくさんの資料を見ると、この20年の青春の中に空白はなかったと思い、またそれが私の宿命なのだと感じました!
私は私の仕事が本当に本当に大好きなので、この仕事を自分の命よりも大事だと思っています。助けを必要としているもっと多くの人を助けるために、どうか私にもっと時間をください、と神様にお願いしたいです。
また、私を年老いてもさらに上の階層へ上らせてくれる、私のことを肯定してくださる皆様の支持や皆様の愛に感謝します。
またこの不安定な世界の中で日月命理館及び魏嘉誾である私が、
皆様に幸せをお送りできますように!皆さん、ありがとうございます!
皆様のことを愛しています!
「皆様に資料の写真を少しだけシェアしたいと思います。お客様のプライバシー保護のため、一部だけですが、どうぞお許し下さい!」