《日本-黒部立山の旅3 続編1》

続き……
旅に出る前、持つべき荷物、酸素ボトルとサーモス、薬、一番大切なお守り、それと山の上は寒いがゆえに、一番欠かせないコートをトランクにつめました。かつて北海道に行ったときは、風邪をひいて帰ってきました。またある時は肺炎になって帰ってきました。その時はちょうどSARSの時で、あいにく私は留置されました。ただし幸いだったのは、北海道から帰って来たので入院で住みました。
ちなみに黒部立山に行くには合計で6つの交通手段を通らなければいけません。(立山ロープウェイ、高原バス、ダムへ向かうバス、空中ロープウェイ、山路バス)これら6つの交通手段を見ての通り、この山はどれだけ険しいのかお分かりになられるでしょう。こうした交通手段を設立した当時は、巨大な工程であったでしょうし、その過程の中でたくさんの大切な命が犠牲になったんだと予想がつきます。亡くなられた方に敬意を示します。その方たちがいないと、わたしたちはこんなにも美しい自然な眺めを見ることが出来ません。思わず心が感謝と感動の気持ちに溢れてしまいました。どんどん山の上に辿り着くにつれ、空気はどんどん希薄になってゆき、気温もどんどん下がって行きました。これぞ大自然の力だという風に感じました。山の水は冰のように冷たく、私の手はその時に腫れました。呼吸もだんだん苦しくなっていきました。立山の室堂で食事を終えた後、早速酸素ボトルを取り出して使いました。その酸素ボトルはスプレー式で音がまるで殺虫剤のようで大きかったし、使っている時は恥ずかしかったです。でももう60歳近くなので仕方がありません。生まれて初めての雪に触れ、こんなにも美しい雪が見れたことに対して、とても言葉で言い表せないくらい感動しました。そこで私はふと考えました。生涯再びここの地を踏むことが出来るのだろうか。私は体調が悪くてカフェの中で休んでいたけど、子供たちは雪の中でとても楽しそうに遊んでいました。子供達が楽しければ、私はもうそれで良いのです。楽しい時間は過ぎるのがはやく、また次の場所へ進みました。途中で経過する雪の景色をがとても綺麗でした。そこで私たちはダム行きの道を歩いていく途中で、ガイドさんが近くのトンネル口でこの偉大な工程な歴史を紹介しているところがあるので、見に行って来てもいいですよと言われました。そこでたくさんの人が見に行きました。しかし私は体が疲れていたので一階の方でみんなを待っていました。椅子に座っていたら、なんだかとても寒くなってきて、お珠子を取り出し、お経を読み、ここで被害にあった災難者たちに回向しました。しかし読んでいくうちに、ある慰霊碑を見かけました。どうりでなんだか磁場がとても重い感じがしました。帰る時には、みんなで一緒に必ずトンネルの中を通って電車を乗らないといけないので、ここが私の一番大きな挑戦だと思いました。どっちしろもうあとがないので、一人でお経を読みながら着々と歩いていくしかありませんでした。もうすぐ着くころ、坂が傾斜なところがあって、私はもう息が詰まって歩くのがとうてい無理でした。しかし身体のどこかで、ここで倒れてはいけないという声が聞こえ、主人と子供達の付き添いでゆっくりと、なんとか駅まで歩くことができました。酸素ボトルがあって本当によかったです。長女の延延は看護師なので早速酸素ボトルを取り出して、私を助けてくれました。次女の文文も温かい水をくれ、みんながみんな、私のことをケアし、助けてくれました。みんなにも、神様にも、とても感謝をしています。私はある意味で病人で、たまに皆に迷惑を掛けちゃうこともあるけど、幸い一番苦しい時はもう終わりました。帰りに、電車に乗り、バスに乗り、そして終点で降りる時にあるスキーボードを背負っている日本人に頭をぶつけられました。もう頭がフラフラして気が失いそうでした。普通の日本人は礼儀正しいのに、その人はあまりにも無礼でした。初めてこんな日本人を見かけました。当時、顔色がとても悪かったのを知っています。なにしろとても多災多難な一日でしたから……。つづく。

《日本-黒部立山の旅3》
今回の日本旅行の三日目は、私たちにとって本当に大変な一日でした。毎回海外旅行や仕事の時は、私は必ず同行する人や自分の身の安全を守るために神様のお守りを持っていきます。一日目のホテル滞在時に、私の主人はうっかりお守りをホテルに忘れてしまいました。気が付いた時は、出発した車の中でした。ホテルに戻ることはもう出来ず、その時の私は不安を感じましたが、みんなには言わず自分の心の中だけにしまっておきました。私は神様が私を守ってくれることを知っているので、主人に私のお守りを持っているように言いました。実は、旅行する前に、私は神様にこの日時で旅行をしてもよいかお伺いをたてましたが、いい結果をもらえませんでした。主人の会社のスタッフが今度建築士の資格試験を受けるので、この時期に旅行することを許してもらい、私たちを守ってくれるようにお願いして、この時期に行くことに決めました。主人が忘れてしまったお守りは、二日目に泊まる旅館に送ってもらっても間に合いません。ガイドさんに頼んで三日目に泊まる旅館に送ってもらうように手配しました。実は、今回行った旅行先や旅館は比較的陰の強い場所です。私の主人は温泉が好きで、二番目に行った旅館の温泉大浴場をその日に先に見学したにもかかわらず、次の朝温泉に入って上がった時に、転んでしまいました。主人は頭を守るために、手をひねってしまいました。私たちが黒部立山に向かう日で、高い山に挑戦することに対して、私は二年前に左の肺の一部を切ったこともあり、前の日から少し心配していました。今回30人の家族やスタッフを守るため、私はなんとか登りました。日本へ行く前に、日本の仲の良い友達に携帯用の酸素を二本頼みました。携帯用の酸素があって本当によかったです。続く…

《日本-黒部立山の旅2》

台湾に戻ってきて五日間が経ち、ようやく今日において旅の感想を書くことが出来ました。忙しい日々が続いて、疲れ果てていました。今回紅葉狩りの時間が遅くなりましたが、ラッキーなことに公園でたくさんの美しい紅葉の風情を味わえることが出来ました。

今日は二日目!昨日の朝食を終えた直後、すぐ黒部峽谷の方へ向かいました。雨の関係で、湿気が多いし、とても寒かったです。中でも面白いなと感じたのは、トロッコ電車でした。乗りながら素晴らしい風景をたくさん楽しむことができました。とてもとても美しかったです。同行していたみんなもどんどんシャッターを切っていき、たくさんの美しい景観をケータイやカメラに収めることが出来ました。そんな美しい景色を、ぜひみなさんともシェアしたいです。こんなにも美しい景色を見ていると、思わず台湾のことを思い出しました。今の台湾の指導者や政治家たちはみんな私利私欲に走り、美しい台湾をどう国家建設するのかも全然頭の中に入っておらず、外国観光客に来てもらえるアピールをしたり、就職のチャンスを増やしたりすることもまったく考えておりません。亡くなられた蔣經國総統以外に、一体がどの指導者がわたしたち国民のために考え、関心を持つのでしょう。嘆きです。どうか天が台湾を守って下さるよう、心から願います。また、みなさんの健康と幸せをお祈りしております。

《日本-黒部立山の旅1》
みなさまお早うございます!昨日のお昼、夫の設計事務所の職員のスタッフ一同、その家族、私の息子や娘、母と一緒に日本に行きました。今回は保保旅行社が連れて行ってくれました。ここの団体ツアーはとってもすばらしいのです。特に戴啓珩董事長と社員のみなさん(今回の私たちの添乗員、傅鈺雯さんを含み)とても素晴らしいのです!
保保旅行社はスーパー級にお勧め致します!こちらの旅行社は、総合的な観光旅行社では一級ランクになっているので、私たちも安心して旅をすることができます。
私たち一行は約30名、職場のスタッフたちも日頃は苦労しているので、私の夫が日本の黒部立山の雪を楽しませようと、スタッフ全員を招待したのです。スタッフの家族には一人当たり5000元の補助が出ます。私たちのオフィスは幸せなオフィスです。フフ!
一日目はまず小松空港に行ったのですが、台湾の暖かい天気に慣れていたので、飛行機を出て空港の外に出るなり、本当に冷たい空気にもうだめな感じです。しかも日本時間の午後6時には空は真っ暗。小松に着いてすぐ旅館に急がねばなりません。旅館の夕食はビュッフェスタイルで、時間は9時に終わってしまってしまうのです。一行は旅館に着くなり荷物を置いてすぐにレストランで食事をとり、その後お風呂に入り始めました。温泉旅館に来たのですから、温泉に入らないと何の意味もありません・・・つづく

《命理·風水-性格7》
もしも命盤の中に芸術の星を持つ場合、芸術やあらゆる技術方面などを知り尽くしているため、学習するペースもそれなりに速いです。芸能界に携わる方々はこういった命盤の持ち主が多いです。しかし一方で、命盤の中でこういった芸術の星をお持ちの方は一般的に完璧主義で、警戒心や反抗心を強く持っていて、性格面は孤独(意味:寂しがり屋、一人でいる時間が好き)でいる様子が見られます。こうした性格の方は、落ち着きがなくバタバタしており苦労性とも言えます。
また、六親とのご縁が比較的に薄く、淡白な関係となっています。六親とはつまり自分のご両親、男兄弟、姉妹、配偶者、お子様を指します。なので、人間関係などで、他人ともっとよりよい関係を築くことが良いでしょう。命盤の中に潔癖の星(龜毛星)を宿している方は、アドバイスとしては他人のことをよく理解し、思いやりの気持ちを持つことでより多くの友情を得られるでしょう。

《命理・度脱2》

続き…
件の曽さんに親しい友達の王さんがいて、当館を最近紹介して頂きました。王さんは、実はある事について当館にやってきたのです…。鬼月(旧暦の7月)のある日、突然夢で、もう亡くなられた自分の中学校の先生が出てきたそうです。しかも、顔と顔がくっつくほどの近い距離で現れたそうです。驚いて目が醒め、怖くなったので明かりを消して眠ることができなくなりました。当時、この先生は自分にとても良くしてくれましたが、先生がなぜ自分の家族ではなく、自分に会いに来たのか、その事がずっと心に引っかかっていました。それには、訳があるのです…。王さんは実は観世音菩薩さまと、とても深い縁のある方で、心もとても善良な方でした。それ故に、この亡くなられた中学校の先生は、王さ んを頼りに、導いてもらいたかったんだと思います。王さんがいらしたときは、ちょうど秋の法要をするころだったので、王さんは私共にこの先生の法要をするよう、希望しました。王さんが法要の費用を支払ってから間もなく、曽さんの夢に、王さんと中学の先生が出てきて、先生は満面の涙を流しながら、とても嬉しそうだったそうです。

この様なことは、実は皆さんの身の上にも起こりうることです。陰の世界があれば、陽の世界もあるわけです。今回、当事者の同意を得てこのエピソードを皆さんにご紹介しました。人の心というものは善良なものです。人であれ、冤情者であれ、心にはいつも善意を抱きましょう。もし日ごろから何かを心がけているのなら、その功徳は累積していきます。将来何か困難に陥っても、きっと助けてくれる人(貴人)が現れて災い転じて福となる事でしょう。ここ何日か天気も大分涼しさが増してきたので、どうぞ皆さんお体を大事にして、暖かくしてお過ごし下さいね。どうぞ皆さんがご無事で健康でありますように。幸福に恵まれますように!

《命理・度脱1》
皆さん、おはようございます!ちょっと前に、ある曽さんというお客様が、娘さんが紹介してくれた、ということで当館に占いに来てくれました。その方は会社の宿舎に住んでいて、当日いらっしゃる前の晩に、奇妙な夢を見たそうです。その夢は、ある人影がいきなり彼女の腕をつかみ、びっくりして起きてみたら、両腕とも掴まれた跡があり、恐怖でおののいていたら、今度は本当に目が醒めたという、二重の夢だったのです。それは、とても鮮明な夢だったそうです。次の日、当館にいらして椅子に座ったと同時に、私は彼女の身に何が起きたのかを話してあげたら、何も言わずに唯々大きく首を縦に振っていました。占いが終わった次の日、彼女の娘さんが私にある事を教えてくれました。曽さんは、占いの後帰宅して、開運水を使い、就寝しました。そして、またもや夢を見たそうです。今度の夢は、目の前にうちの占いの部屋があったそうです。そして右側は会社でした。会社の方には、元老級の同僚たちが忙しそうに仕事をしていました。また、ぼやけた人影も会社側に立っていました。この人影は、話はしなかったのですが、言っていることがテレパシーのように曽さんに伝わりました。「導いてくれて、ありがとう。どうぞ友人達も導いてくれませんか。お願いします。」(会社の同僚たちに憑いている霊のことをいっている)そして、その導きにはこの私を指名してきたそうです。娘さんは、なぜこのような霊が彼女たちのうちに入ってこれたのか、聞いてきました。それは、なぜかというと、当館には神さまの兵隊が守ってくれているので、そのような霊は門の外にいるしかないのです。そこで導いてくれるのを待つしかありません。あるお客様にこういった霊は一体どこに導かれていくのか、聞かれたことがあります。まずは彼らを導き出し、法事などの場において、一斉に彼らが行くべきところ
に導いていきます。(例:別の世に生まれ変わる、神様の傍で修行する、罪滅ぼしをする、等)あてもなく彷徨うことなく、行くべきところに行ければ万事収まります。さて、曽さんの夢の中で一体何人の霊が出てきたのでしょう?皆さん、どうぞ当ててみて下さいね!
続く……

今日は自分の誕生日、私の母親が苦しんだ日でもあります。ですので、私はこの喜びを母と一緒に分かち合いたいと思います。皆さまからの変わらぬ支持と愛顧に、非常に感謝しております。一つ一つにお返事するのは難しいので、この場を借りて皆様からの祝福にこころよりお礼を申し上げたいと思います。皆さんありがとうございます!私も皆さんのことを愛しています!皆さんも、私と同じ幸せでありますように!健康で、事業が順調でありますように!

《命理·風水-性格4》
性格が内向的な人は、普段から自分の心のうちに物事を溜め込み、表に現しません。また、自分に自信がなく、自分を抑える傾向にあります。他の人に会うのを恥ずかしがったりと、消極的で、受動的でもあります。
たとえるなら、日本人の方がこういった典型ではないでしょうか。20年近く日本人のお客様を鑑定し、訪れた皆様の性格から分かります。何もかも自分の中に抑えつけるため、彼らは鬱病にもなりやすいです。やはり原因は、心に溜め込んだことを吐き出せず、また自信がないからではないのでしょうか。だから、人間関係もうまくいかないのでしょう。
このような性格を治したいのであれば、信じている人に自分のことを少しでも話してみてはいかがでしょうか。適時に心で思っていることを伝えたり、または、何かしらの行事に参加してストレスを発散したり、気持ちを和らげることで、内向的な性格を改善することが出来ます。

《命理·風水-性格6》
命盤上に誠実で素直な星を宿している人は、堅実的で倹約家な人で、他の人に比べれば大変苦労します。
そして、正直者であるがゆえにあまり甘い言葉を言ったりはせず、そのせいで人を怒らせたり、不快にさせたりもします。
また、性格が保守的ですので、何事にも注意深く、とても節約家です。ケチですが、何事も先ずは計算してから行います。そのためあまり好かれる性格ではないです。
ですが、仕事上では規則正しく物事を行うため、上司や会社に不安を与えず、生活は安定しています。このような性格の人は付き合いやすいです。