先生の文章

やっと退院しました。やっぱり自分の家が一番いいです。今回27日間の入院生活で、手術を二回受けました。私にとっては、大きな挑戦でした。体の痛みはありますが、心は大変落ち着いています。体はまだ休養が必要ですが、心は大変軽いです。今回の入院生活の間は、兄のような存在である許文虎教授ご夫妻と入院担当のお医者様と美人の看護師さんたちに大変お世話になりました。私の心の中は感謝の気持ちでいっぱいです。病院のスタッフの皆さんには仲よくしていただき、退院時には可愛い看護師さんたちと看護師長さんから愛のこもったプレゼントをいただき、皆さんの温かさを感じました。退院することは嬉しかったですが、退院したくない気持ちになりました。ですが、多くの方々が私を待っているので、長く入院しているわけにはいきま せん。私は入院中いろいろな事情を見てきました。もしかしたら神様が私に多くの違った事情を見せてくれたのかもしれません。また、体を壊してしまい、自分の体に対して申し訳なく私は深く反省しました。私の愛する友人の方々はわざわざ病院へお見舞いに来ていただき、励ましていただきまして、非常に感謝しております。
「先生はずっと他人の運命を占い、災いや厄を取り除くお手伝いをしているのに、自分の問題はどうして解決できないのか」と最近ある人に言われました。大変良い質問です。占い師である私は、他人の運命を占うことができます。もちろん自分の運命も占うことができますが、私は「使命」を持っている人間です。生まれながらに渡化眾生の道を行く運命を持っています。「使命」を持っている人でも病気になるし、長生きするとは限りません。人は五穀雑糧を食べて成長し、古い昔から今まで病気をしなかった人はいなかったと私は以前言ったことがあります。良い修行をした人は、たとえ年をとっても病気になっても人生の最期まで歩き続けることができます。私たち占い師は人のた めに災いや厄を取り除くことができる力を持っているだけです。多くの人々の災いや厄を取り除くために、災難を受け止め、自分が積んだ徳を人々に分け与えています。もちろん衆生の業障を背負ってしまいます。衆生のために災いを背負ってしまいますが、神様が災いを福にかえて、私を守ってくれます。名言のひとつが「私が地獄へ行かないで、誰が行くの?」と良い事を言っています。もし私が災いをこわがるようなら、私には神さまに携わる仕事をする資格がないと思います。昔、天の神様は、災難を克服するため、何万の災難に立ち向かって修行を積み重ね、ついに神様になりました。私たちはそんなに偉大ではありません。もし私が40年多く生きたとしたら、それは神様が私にくださったのです。今後は、神様に応えるためにも、私は寝食を忘れて仕事はしないで、自分の体を大切にして行きます。ですが、私は仕事に全力を注いでいくつもりです。私の愛する友人やお客様の皆さまが健康で幸せでありますようにお祈り申し上げます。

哀悼!「看見台灣」を制作した齊柏林ディレクター及びスタッフ二名の皆様が、無事に西方の極楽浄土へたどり着かれますように、心よりご冥福をお祈り致します。
先日の新聞によると、飛行機の墜落事故によってこの優秀な人材を失いました。本当に人生の無常を感じざるを得ません。愛国についていえば、私は本当に故齊柏林ディレクターが最も上位に挙げられると思います。一部の執政者や政治家が言うような口先だけのきれいごとと違って、彼が撮影した「台湾」は本当に美しく、全世界の人々に「台湾」を見せてくれました。初めて「看見台灣」を見た時、私は本当に深く感動しました。最初は、なぜ「台湾」を撮りたい人がいるのかと考えました。しかし見終わった後、このような人は本当に偉大だと思いました。なぜなら、彼らはこの美しい土地を撮るためにとても丁寧に仕事をしていることが感じられたからです。私は本当に彼らを尊敬いたします。「台湾」は本当に美しい宝島です。皆様がこの美しい国を心から大事にしてくださいますように、強く期待しています。また台湾に神様のご加護がありますように。皆様にも神様のご加護がありますように!

≪ドラマ「通霊少女」を見終わってからの感想6≫

つづく…
夫と知り合った後、彼は私が別の人の運勢を伝えている場面を何度か見てきたので、彼は私が算命の仕事の勉強に行くべきだと思ったのです。そこで、彼は銀行に行って、私に命理の知識を学ぶよう何十万元かのお金を借りてきたのです。20年前の学費は本当に高かったです。これはまだ一つの知識でしかありません。その後も引き続き何名かの師匠に頼んで学びました。かかった費用は本当に少なくありません。でも話を戻すと、私の経験では、もしこれらの学問がなければなんの力も得ることができないし、多くのことを進めることができません。そこで私は命理を学ぶ一方で修行をし、私は人の話をよく聞くようにと考えるに至りました。修行の過程では閉じこもりました。まず最初にお寺の中に入り、私の体にはびた一文のお金も無いことを話しました。また、夫は銀行に出向いてまで私が学業を成し遂げるのを助けてくれました。私はあの時、別の人にお金を返すために他の人にも多少お金を借りていました。そこで半信半疑でお寺の中 に入り、神様に申し上げたのです。私は神様に言いました。神様たちは私が「天命」を持っているというのです。私もどの神様が一番主となる神様はわかりません。私はどうやって修行するのですか?二日過ぎたら私はお金を返さなければいけませんが、今私はどこにいるのかすらまだわかりません。もし神様たちが本当に私が行うことの代わりをしてくれるならば、お姿を見せて私を信じさせてください。もし実現したら、私はきっと承諾するでしょう。結果は… つづく

ああ!神様どうぞお守りください!一体どうなってしまったのでしょうか。台湾はまるで水の国、国土の半分以上が水に浸かってしまった酷い状態になり、損失も重大です!本当に胸が痛みます。あなたたち官僚に、国民の苦しみは見えているでしょうか?官僚が力を尽くさなければ、国民だけがいつまでも苦労をしなければなりません。官僚の皆さん、天災や人災が起きるあらゆる要因、現実から目を逸らさないでください。着実に、私たち哀れな国民のために政策を行って下さい。口先だけのパフォーマンスや建国の夢物語は、国民を苦しめるだけではないでしょうか。貴方たちが負担を背負わなければ、私たち国民を救うことは出来ません。そして天に再び願いを乞います。どうかも う二度と厄運を我々にお与えにならな いでください、台湾をお守りください!皆をお守りください!平安無事!禍が転じて福となりますように!

今朝がた目を覚ましたら、テレビで豪雨の特集が流れていて、至るところが水に浸かっている様子は見るも無残で、被害も甚大です。政府のお偉い人ははこの状況を知らないのでしょうか? またどう思っているのでしょうか? 彼らがいち早く心を寄せて、浸水した場所の対応を素早くしてくれることを願っています。
手術してから半月も外に出ていませんが、毎日テレビであちこち起きている災難や災害を観るのは本当に心が痛みます!
本当に! いつも思うのは、私たちの国がもうこのような被害を二度と受けないように、ということです。また心の底から思うことは、政府の指導者が私たち、一般の民衆に良い事を与えてほしいです。二度と一般の人々を傷つかせるようなことをしないでほしいです。ここでみなさんがご無事で順調でありますよう希望します! 台湾にも天のお助けを! みなさんにも天のお助けを!

皆さん、おはようございます!今日は旧暦の端午の節句です。楽しい端午の節句をお過ごしください!皆さんが健康で、幸せでありますように。

《台湾の風俗と人々の心情-1》

最近結婚する人が、特に多いような気がします。ある日、一人のお客様が突然私に質問しました。「先生、私これから結婚する予定があるんですが、他の人の結婚式に行ってもいいんでしょうか?」そのお客様に、こう答えました。台湾のしきたりでは、新婚の方は4か月以内に、結婚式やお葬式に行くことができません。それはどうしてかというと、「冲煞」といって、悪い事が起きるのを防ぐためです。現代の若い人たちは、ますますこのようなしきたりを取り入れようとはしません。俗に、万が一に備えれば憂いなしと言いますよね。皆さんもどうぞ、頭ごなしに古い考えは良くないと考えずに、昔の人の知恵を信じてみて下さい。どうぞ皆さんが万事順調でありますように、幸福に満ち溢れますようにお祈りいたします!

≪ドラマ「通霊少女」を見終わってからの感想5≫

つづきです。

みなさんは、想像することができますか?最も悲しく哀れなのはどの様な人でしょうか?
この世で最も悲しく哀れな人は、離婚、事業の失敗、破産、病気、裏切り、騙される…などに直面する人です。信じられますか?私はこの全ての事を体験しました。とても災難が多い人生です。ですので、ときに思いつめてしまう原因はそのような理由だったのです。そして無一文でしかも子供を養わなくてはならず、あるときにはポケットの中には本当に一毛銭もなく、仕事も上手く行かなくて、心の中で、神様は本当に私の人生を終わらせたいのだろうか?と考えました。ですがふと、私は自分の大事な子供達の事を思い出し、もう少しのところで思いとどまることができました。私は力を振り絞って、一日に2、3の仕事を掛け持ちしながら働きました。お給料はとても少ないものでしたが、そ れでも 少しの間は貧しさを何とかすることができました。運が悪い時には、どんなことも起こり得るものです。やっとのことで得られた仕事も、何日もしないうちにその会社が倒産するという問題に遭ったり、連続してこのようなことが起こり、私はどこで誰にどう助けを求めて良いのか、途方に暮れていました。その後、偶然一人の友人に会い、台東へ行って観音菩薩様の代弁者であるという林師匠に会うようにと言いました。自分の運気を求めて台東へ出向くと、観音菩薩様は私に台北の龍山寺の後殿に祀られている媽祖様のもとへ訪れ、助けを求めるようにと指示されました。その時、私は離婚して既に6年が経っていましたが、不思議な事に、媽祖様に助けを求めた後、程なくして劇的な変化のチャンスが到来しまし た。今の主人と出会ったのです。本当に多くの変化に満ちた人生です・・・続く。

まるで自分の自叙伝を書いて皆さんにお見せしているようですが、どうか多めに見てくださいませ。皆様、ありがとうございます!

みなさん、おはようございます!時間が経つのって本当に早いもんなんですね!今日で榮総病院に入院して4日目です。たくさんのお友達とお客様から関心を寄せていただきました。ここで私の感謝の気持ちを表したいと思います。本当にみなさんには大変感謝しております。また、榮総で一番私が尊敬している主治医、兄のような存在の許文虎教授にも感謝しております。許先生は台湾の胸部外科の権威です。(いつもたくさんの遥々遠くから来た患者様、または政財界で有名な人物に執刀を指定されています。)許先生は、私が見てきた医者の中で一番医徳があって、技術も抜群で、患者さんに対しても心が込めている医者です。私はそのような素晴らしい先生に出会えて、とても自分が恵まれていると感じました。許先生が執刀してくれて私はとても安心です。この度、許先生が榮総で一番優秀の麻酔科主任(副院長)、一番優秀の放射線科主任(定位)に自ら手術をお願い申し入れてくれたことにも本当に感謝しております。また、今回の医療チームと、可愛い看護師さんたちにも本当に感謝しております。看護士さん達は、毎日忙しく、血圧や体温を測ったり、薬を配ったりして、本当に大変です!今回お世話になっている看護師の中に1人イケメンがいます!とても珍しくて幸運なことです!そんな大変な医療スタッフさんたちに、思いやりの気持ちを捧げましょう。榮総に入院してから、医療スタッフや事務員さんに限らず、みんなとても親切です。前に他の病院に行った時、態度があまり良くない人もいました。本当に雲泥の差です。榮総にいられてとても安心です!

榮総に来て正真正銘の人生を見ました。ここではどんな人間でも、みんな同じく米麦、穀類を食べて育ち、最終的には「病」に立ち向かわなければならないことを実感しました。これはとても自然な原理です。命理学でも「生、老、病、苦、死」を学びますが、心を開いて一日一日を楽しく生きることが人生の円満に繋がるのではないかと思うのです!
明日の朝、いよいよ手術室に入ります。今日も、術前の準備などいろいろしなければなりません。痛み止めの装置を附けたり、禁食禁水などしなければなりません。今日の文章は、とりあえずここまでで一旦終わりにしたいと思います。みなさんも、お体にはくれぐれも気を付けて下さい。どうかみなさんが健康でいられますように!幸せに満ち溢れますように!

明日からアシスタントにお願いして、みなさんに文章をちょっとずつシェアしていきたいと思います。ぜひご覧になっていただけるとうれしいです!

みなさんおはようございます!ここ二日間病院で休んで、比較的正常になった感じがします。今後はこの形に基づいた生活を取っていくことになるでしょう。今後は自分をあまり疲れさせるようなことをしないようにしないといけませんし、夜更かしをやめ、朝ちゃんと仕事ができるようにします。
この二日間、何人か生まれたての赤ちゃんを見る機会がありました。心から本当に嬉しく思います。特に私のお客様のご夫婦にめでたく赤ちゃんが誕生しました。なんて可愛いんでしょう! 私も赤ちゃんの名前を付けるお手伝いをしました。「鐘晨維」といいます。ご両親のお許しを得たので、ここでみなさんにシェアします。また、この赤ちゃんが無事元気に成長してくれることを希望します!