先生の文章

《ドラマ「通霊少女」を見終わってからの感想13》
続き…

前の内容でもお伝えしましたが、「乩生」(神様の代弁者)になるということは、前世で神様に借りがあったというわけで、今世ではちゃんと修行をし、神様の恩情にきちんと報わなければなりません。だから、貪欲であってはいけない、大酒を飲んではいけない、異性関係を慎む、人を陥れてはいけない、賭博をしてはいけないなどの修行を積まなければいけないのです。
神様の代弁者になるということは、栄誉あることです。そのため、自発的に規律を守り、慈悲の心を持ち、一本のろうそくの様に自らを輝かせ、周囲の人たちに明かりを照らさなければいけません。なぜなら、神様にお伺いをたてにくる衆生は、みな何らかの困難があって来るのです。ですので、心に善の念を持って接しなければ、神様からお力を授かることが出来ません。そうすることで、神様から良いパワーを頂き、多くの人々を救うことが出来るのです。もしも不真面目な「乩生」ならば、神様はすぐにもこの特殊な能力を封じてしまうことでしょう。神様はいつでも見守っている、というのはこういうことです。皆さん、私の感想をずっと読み続けていただいて大変ありがとうございます。もし不適当な表現があった場合は、どうぞお許しを。どうぞご了承くださいね!

《年齢のタブー》

最近、多くの有名人が年齢において色んなトラブルに巻き込まれています。後の数字が9、或いは二つの数字を足したら9になる、また或いは後の数字が4と、足したら10になる年齢は、あまり理想的だとは言えません。皆さんもどうぞお気をつけください。これらの数字もいわゆる一つの「関」(危機)といえます。例えば、10,19,55,63,64歳の方が当てはまります。もしかしたら、沢山の人はこの数字のタブーをあまり信じないようですが、皆さんどうぞ、周りの人たちにこの様な例がないかどうか、見てみて下さい。私自身、これらの数字の年齢に関する研究をずっと続けていますが、これはとても霊験あらたかなことだと感じています。皆さんはなるべく自分の年齢が1,2,3,5,6,7,8であれば、口に出して言っても構いません。これらの数字は、年齢の二つの数字を足した数です。皆さんがご理解しやすいように、そして平穏無事で健康でありますように、私自身の経験をお伝えしました。更に、どうぞ皆さん万事順調でありますように!

《うるう月の祝福》

最近、あるお客様から尋ねられました。
「お嫁に行った女性は、うるう月に実家の両親に豬腳麵線(豚足麺線)を送らなければいけないのですか?」
その通り!豬腳麵線には、幸せに長生きしてもらう意味が込められています。もし作ることが出来なければ、
「紅包」(心づけ、お小遣い)を包んで送ってもいいでしょう。
これは親孝行の気持ちを表す方法で、とても霊験あらたかです。皆さまが幸せとご縁を大切にされることを願っています!
親孝行をするには、「父母在,不遠遊」両親が健在の間は遠くへ行かず、心配をかけないことです。
これからも皆さまが平穏無事でありますように!健康をお祈り申し上げます!

半世紀あまり生きてきて初めて、閏月(ふたつの6月)にふたつの台風が来るのを見ました。まことに不思議な現象です!
ここ1~2年、台湾は数多くの天災や人災に見舞われています。
国家のリーダーにしっかりと福業(善行)を積み重ねていただき、私たち国民
平和に、安心して、この美しい土地の上で暮らしていくことが出来ることを願っています。
皆さまがご無事で、平穏でありますように!どうか幸せでありますように!
台湾に天のご加護を!皆さまに天のご加護を!

「新しい命の誕生」
今日はとても嬉しいことがありました!
お友達とお客様のお嫁さんが帝王切開をするので、
私は彼女の為に良い日取りを選びました。
そして昨日、とても可愛らしく美しい命が誕生しました。
心からお祝いとお喜びを申し上げます。
昨日はとても良い日なので、
この赤ちゃんはたくさんの福をもたらすことでしょう。
平穏無事に、すくすくと育ちますように!
健康をお祈り申し上げます!

旧暦7月

最近、多くの天災や人災が発生していて、大変心が痛みます。よく考えましたが、やはり皆様にこの文章をシェアしたいと思います。

時間が経つのは本当に早いもので、今は旧暦の閏六月ですが、実際は旧暦の七月と同じです。また、今年は「雙春潤月」といって、閏月があって立春が二つあるので、災難が比較的多く発生するので、安全には十分に注意してください。旧暦の七月と言えば、皆さんもご存知と思いますが、鬼門が開く時期です。ですので、やはり皆様には、交通安全などに注意して頂きたいと思います。なぜなら毎年旧暦の七月が訪れると、必ずなにかしらの災難が発生したり、既に死んでしまった魂に狙われて身代わりとされたりするからです。夜11時以降は、仕事などの場合を除いて、なるべく外出を避けるようにしてください。また、海辺に近づいたり、山に登るなどもなるべく避けるようにして 下さい。もし、旧暦の七月の夜、後ろからあなたの名前を呼ぶ声が聞こえても、なるべく振り返らないでください。もしそれが本当にあなたの知り合いやお友達でしたら、きっとあなたを追いかけてもう一度声をかけるはずです。ですので、皆さんも安全には特に注意してくださいね。皆様の平安と無事、健康をお祈りいたします!

「出発」
二日ほど体調が良かったので、私はゆっくりと、愛するオフィスの片付けをしました。この二か月の休養中、私がいない間にはアシスタントたちも敢えて中に入って私の物に触ることは出来なかったので、オフィスの中は混乱を起こしていました。お客様やお友達からの贈り物、私の書類や20年来のお客様の資料と命盤。これらの物で埋め尽くされ、オフィスが小さく感じられる程でした。今ならちょうど整理をする時間があります。月末には仕事を再開するので、自分自身とお客様の為にオフィスをリニューアルしたいと思います。

これは、ひととき自分の中に閉じこもるチャンスととらえ、新たに出発する時には、更に多くの人々の手助けが出来ればと思います。また、お待ちいただいている皆さまに感謝を申し上げます。皆様の平安と喜び、ご健康をお祈りしております!

皆さんお早うございます!昨夜は幸運な事に、家の向かいに出来た「ムーミンカフェ」に入ることが出来ました。毎日店の前に大勢の人が並んでいるのを見て「入ってみたい」と思っていたのですが、息子の智鴻がたった15分並んだだけで、ついに念願が叶いました。
退院してからというもの、私が転んだりすることを恐れて、出かける時は必ず子供がひとり付き添ってくれています。私はとても幸せ者ですね。夫と子供たちに、本当に感謝をしています。
私と息子の智鴻で「ムーミンカフェ」に入ってみると、どうやら私が一番年上のお客のよう。これは新鮮な驚きでした!でも、私だって「年長ムーミンファン」ですからね、アハハ。
たくさんの可愛いぬいぐるみたちと一緒に写真も撮れて本当に楽しかったし、薬の副作用も段々と良くなり、顔中に出来てしまった吹き出物も無くなってとても嬉しいです。栄総病院の陳育名主任と可愛らしい夏盈璇さん、私の顔をきれいにしてくれて、本当にありがとうございました!
暑い日が続き、風邪をひいたり熱中症になる人が増えています。みなさんもどうぞ体調にお気を付け下さい。みなさんの平穏無事と健康をお祈りいたします!
https://www.facebook.com/6735817329779284/videos/1739208022773598

《贈り物》

二日前、日本の仲良しのお友達である石橋さんが、私の大好物の「一蘭ラーメン」と彼が書いた「無量壽」の書の色紙を送ってくれました。石橋さんの変わらぬご厚意にはとても感謝をしています。「一蘭ラーメン」がこんなにも有名で高いことを、姉のように仲良くしている女性が教えてくれるまで知りませんでした。彼女が台北の微風広場(ブリーズセンター)に並んで買った「一蘭ラーメン」は1人4袋までの限定だったそうです。本当にそんなに美味しいの?と私は思っていました。それで、弟のように親しくしている日本の長谷川さんにいくつか買って送ってくれるように頼んだところ、なかなか美味しかったのです。「一蘭ラーメン」の店と即席めんに行列ができるのも無理はないですね、ハハハ!

私は本当に幸せ者だと思います。食べたいものがあれば、いつでも食べることが出来る。皆さんのご厚意にとても感謝しています。石橋さん、美味しいものをありがとうございました。サクランボを送ってくれた、妹のようにかわいがっている佩妤にも、ありがとう。兄の様に敬愛する栄総医院の許文虎主任と奥様は、サクランボと大和酵素を贈ってくれました。本当にありがとうございました!本当に感謝と感激でいっぱいです。

皆様の健康と平安順利をお祈り申し上げます!

《ドラマ「通霊少女」を見終わってからの感想12》

つづき…

卒業式を迎える前に、私たち乩生(神様の代弁者)は、まず一週間「坐禁」をしなければいけません。いわゆる「坐禁」とは、外界と接触を断ち、ある部屋に閉じこもって、野菜や果物だけを食べ、禁欲します。部屋の中で静かに座って修行するのですが、もしきちんと「坐禁」ができていなかった場合、卒業式の当日に五宝を扱う時にトラブルが起きるのです。以前、ある師兄が「坐禁」の修行を徹底して行えなかった者がいて、卒業式に七星剣を扱う時になって、剣が手から滑り落ち、背中に当たって肉をそぎ落としてしまって、血がどくどくと流れ出した光景を見たことあります。乩生であるからには、色んなルールを守らなければいけないのです。善良で誠実であること、それから貪欲であってはいけない。大酒を飲んでは いけない、異性関係を慎むこと、人を陥れてはいけない、賭博をしてはいけないなどなど…自分にある種の能力があるからといって、やりたい放題をしてはいけないのです!これは間違った考え方です。神様を代言する者として、一人一人の乩生には、沢山の試練が課せられるわけです。もし諸々の試練をくぐり抜けることができなければ、乩生は普通の人々よりも苦しい人生を強いられることになります。これは私が個人的に経験したことです。もし不適当なところがありましたら、どうぞお許しくださいね!

…続く