先生の文章

《風水物語-和歌山お祓い3》

前回の続きです…

前回のお話では、日本へ向かう前に少しためらう気持ちがあったとお話しました。今回の件ではどうもよくない予兆を感じていたため、ためらっていました。でも出発の時が来て、お客様には問題を処理して差し上げると約束しましたので、それを果たすためにそちらに向かわなければなりません。出かける前に神様達にご報告し、私に力をお与えくださいと祈りました。そして仕事に必要な品々を携えて出発しました。今回のお仕事は大掛かりなので、私は一週間前から準備を整えていました。先方に辿り着くまでには距離があるので、忘れ物があってはいけません。全ての品物を十分に用意しておきました。もし今回お客様を無事お助けできれば、私自身にとって も功徳となるし、お客様にとっても長年の問題が解決となります。
この日、私は妹と一緒に朝早い便で関西空港に向かいました。日本にいる私のアシスタントの謝さんは既に空港について私たちを出迎えてくれました。三人は車に乗ってホテルに向かい、その日はとりあえず休んで明日に備えました。次の日、三人は電車に乗り大阪から和歌山に向かいました。電車に揺られて三時間、お客様の家に着いたのは10時頃でした。でもそのお宅に入るなり、私はもう少しで気を失いそうになりました。お家の状態は私の想像をはるかに超えていたのです。まずは辺りを視察しました。最初にお宅に足を踏み入れた途端、足の裏から冷たい陰気が伝わってきました。陰気があまりにも強いので、私は妹とアシスタントにお守りを身に付けるよう念を押しました。それから、妹とアシスタントは準備に取り掛かりました。その時の私は、よく映画に出てくるようなこれからお祓いをする先生のようでした。はは!今でこそ笑って皆さんにお伝えしていますが、その時はあまりの陰気の強さに言葉も出なかったのです。思い起こすとそれはそれは恐ろしい感じです。前にも話しましたが、お客様の 家は二百坪を超え、部屋数も沢山あります。リビングにダイニング、神様とご先祖様を奉ってあるお堂、日本式のお宅なので、何々の間というふうに分かれています。機会があればまた皆さんにご紹介しますね。
私は制服を着て準備にかかりました。お客様の家は大きいということのほか、かなり乱れて汚れていました。さて、一体どこから始めたらいいやら?私は戸惑いました。でも、あの「井戸」の事は忘れてはいませんでした。それが私がここまで来た理由だからです。この家に着いた時、「井戸」の方に目をやると、陰気と冷気が強いほかに怨念も感じました。見るからに恐ろしい感じがします。私はあらかじめお客様に、井戸の上の八卦のステンレスの蓋をするようにお願いしていました。そこに怨念を鎮めるお札を貼るためです。続く…
クライマックスはこれから、続けてご覧くださいね!

《風水物語-和歌山お祓い2》

前回の続きです…
そのお客様が持ってこられた平面図を見て、本当に驚きました。私はお客様の住所を見ただけで、この家には大きな問題がある事が分かりました。なぜなら、その方の家は二百坪以上もあり、この家の古さは百年以上の歴史もあるのです。その上、この家にはたった二人しか住んでいないのです。この平面図を見ただけでもすでに十分に恐怖を感じられます。それは、この家の中、家を取り囲む外も陰鬱としており、特にその家には百年以上前に作られた井戸があったのです。もしかしたら、皆さんは「井戸があるというだけでなぜそんなに怖いことがあるんだ?」と思われるかもしれません。しかし、最大の問題はその「井戸」と関係しているのです。私たちのような仕事をしている人間は、普段 から度胸が鍛えられているものですが、この「井戸」を目の当たりにした時は、突然全身に鳥肌が立つほどでした。そのことからも、この「井戸」の恐ろしさががどれほどのものか、おわかりになるかと思います。なぜこのお客様の弟様が重い精神病を患っているのか、なぜ入院して完全に隔離監視されなければならないほど深刻なのか。
当時私は、平面図を二度見直して、まずその「井戸」から手を付けることに決めました。まず私はお客様に、八卦の蓋を作って下さいとお客様にお話しました。お客様に井戸の大きさを測って私に送ってもらうように言い、お客様の家の中のどの配置を改善すべきかお話しました。お客様も大変よく協力してくださり、その後私はお客様に和歌山まで来て家をお祓いしてもらえないかと頼まれました。私はしばらく考え、実際に私が日本まで行ってお祓いすることを了承しました。お客様は大変喜ばれて日本に帰って行きました。
和歌山へ行ってお客様の問題を解決するため、私はスケジュールを調整して日本へ旅立ちました。毎回仕事の為に海外へ行く時は、いくつもの困難があります。なぜなら、毎日のようにお客様の予約が入るので、私が出張する間の予約は、アシスタントが全てのお客様に連絡し、スケジュールを組み立て直します。ですので、アシスタントは予めホームページにお知らせを載せておいてくれるのです、はは!思えば私がとても忙しいせいで、お客様を何日もお待たせし、ついに日本へ行く日がやってきました。しかし、私の心の中は逆に少しばかりの迷いがあったのです、続く…

恐ろしい事情がまだこの後続きます。皆さん期待してお待ちくださいませ…

《風水物語-和歌山お祓い1》

今ままで沢山の友達やお客様が私に問われます。「先生、こんなに沢山の風水を鑑定されたのですか。もしや、ただならぬ事を経験されてこられたのではないか?」、と私はその通りだと伝えました。なぜなら命理風水の問題は、同時に第三の空間をも巻き込みます。それは特別な体質を持ってない普通の人は、まず見ることも聞くこともできません。この20年來、私は無数の風水を見てまいりました。家の配置以外にも、当然家自体の磁場や環境を見てまいりました。

なぜこんなにも家の環境を見るのか。単純な命理です。人はもとより部屋で過ごす時間がとても長いです。良い家🏠の環境は、住む人に良い運気をもたらし、逆に悪い家の環境は厄をもたらします。

今日より私、経験した事を皆様に享受して頂きたいと思っております。一つお願いがあります。私は、皆さまに不思議な力を持つ人だとは思われたくないのです。

10年ほど前、私はお客様の招きに応じ、大阪と和歌山の方の家の風水を見に行きました。成行きは、お客様が命理館にいらっしゃった際、私が家🏡の風水に問題があると申し上げました。お客様は尋常でなく驚かれました。その方の家🏡には、明らかに風水に問題があり、そのせいで、弟様が重い精神病を患ってしまいました。

お客様はどの様に風水の問題を解決したらよいかと問われました。私はまず、家の平面図を送って頂きました。恐れていた通り、本当に煩わしい問題がありました。….続く。

一つ一つの話がとても長いので少しずつ皆さんにお話しようと思います。次の話をお待ち下さいませ。ご了承くださいませ。

最近は本当に忙しいです。取材を受けたり、お客様へのお仕事、様々な事への対応、日月命理館の新しいホームページ作成、それに投資するお店のことなどもあり、終わらないような仕事が山のようです。なんでいつも忙しくて終わらないことがあるのかしら?と考えます。
いつも思う事は、私は本当に頑張るよう天から命ぜられているのだと思います。ようやくこの二日間で、これらの仕事が一段落しそうなので、そしたら私は自分の心をちょっと落ち着かせて命理の文章を書きたいと思います。
またぜひ皆さんにシェアして下さい。
もし何日か経ってもまだ文章が書かれていなくても、どうかご了承ください!
ここにまた皆様が平穏で健康でありますことを祝福いたします!

今日は全ての苦労しておられる母のための、偉大なる母の日です。
全ての母親の健康と幸せを願っております。

この2,3日で様々な方より祝福やプレゼントを頂き、大変感謝しております。

そして今日私は最愛の子供たちからもプレゼントを頂きました。
日よけ帽子と新しいタイプの体重計です。母として最高のプレゼントを頂いたと思っております。
子供たちに感謝するとともに、彼らの健康と幸せを願っております。

全ての母親の気持ちは同じです。一人一人の母親が自分の子供たちの幸せや健康を願っています。
子供の幸せだけを願い、望みすぎないのは、母が偉大であることそのものだと思います。
だからお子さんたちは今日こそは母親を想い、傍に寄り添い、親孝行をしてあげてください。
苦労していない母親はいません。そんな母親の苦労があってこそあなた達がいます。
皆さんが平穏に健康で幸せに暮らせますように。

よい母の日になりますように。

みなさんこんにちは~母の日おめでとうございます。

今日は一人の母親の喜びを皆様にシェアしたいと思います。

その方は私のお客さんのお子さんで、生まれてすぐに、私のところに赤ちゃんを連れてこられて、そして私が名付け親をさせていただきました。名前を「王宣智」といいます。

現在6ヶ月で、皆さんから可愛がられています。

誰からも愛されるよく笑う子供です。

母親は私にその子の様子や子育てに関する気持ちをシェアしてくれます。
とっても可愛い母親でした。

しかし、特別なのはこの子とその姉がどちらも「ますかけ」なのです。

「ますかけ」は手相学からみて、とても特殊な例のひとつです。
機会があれば「ますかけ」について皆さんに紹介したいと思います。
皆様が母の日を平穏に暮らせますように祝福いたします。

#日月命理館
#面相、手相
#命理学
#風水
#良い母の日になりますように。

今日は年を取ってから、初めてこんなにたくさんの人に母の日のプレゼントをもらいました 🎁 🎁 🎁。本当に身に余る光栄で驚いて、感動です!感動ですよ 😹!
14年前のことをいまもまだ覚えているのですが、マッサージが好きで、台北市台北市通化街64號でもっとも早くにできた「宮廷足體養身館」に行ったところ、偶然お客から投資する側の人間になる機会がありました。道沿いから館内のマッサージの先生を伺うと、深い感情が養われていて、以来ずっとこんなにも可愛いマッサージの先生の姿に心動かされています。みんな苦労して仕事しているだけでなく、彼らが稼いだものは全て労力がお金になったものなので、知らず知らずのうちに感服していました。
一昨年、前の株主が私たちの株を他の人に売却してしまったため、一年前までずっと、彼女は私たちのところに株主を引き継いでほしいと頼みに来ていました。もともと二度と投資したくないと考えていたのですが、可愛いマッサージの先生たちのことを考えて、私たちはまた投資しました。本当にこのマッサージの先生たちを放っておくことはできません。執行役員になってから、ここ数カ月、私はずっと「宮廷」の環境や風水を改善するために努力し、なんとかやっとのことでなし遂げることが出来ました。「宮廷」の内から外まで全部を変えて、全てのマッサージの先生を団結させたところ、みんなもまた私の努力と尽力に感化され、私と同じように変わりました。まるで普通の家族のようになり、私たちの関係は更によくなりました。
今日は特別な日で、彼らはお金を集めてこんなにもきれいなカーネーションとケーキ 🎂をプレゼントしてくれました。本当に感動して感動しました。なぜなら、彼らがマッサージで苦労して稼いだ200元、300元は、たやすく手に入る報酬ではないからです。私にとっては本当に忍び難く、申し訳ないとも思ったのですが、それ以上に皆さんの応援に感謝しています。今日は感謝の気持ちを表すだけでなく、皆さんの頑張りに答えるために、私も本当に更に努力しようと思いました。
お友達の皆さんも機会があれば、是非私の「宮廷足體養身館」を訪ねてみてください。私の可愛くてずば抜けた技術を持っているマッサージの先生たちがサービスいたします。今日、ここに母の日を祝福いたします 🎁 🎁 🎁!健康でありますように!私たちの可愛いマッサージの先生たちが更に健康であることを祈ります!幸せで楽しく過ごせますように!毎日仕事がいっぱいでありますように!

*前の「宮廷」と今の「宮廷」では、何がちがうのでしょうか?皆さんも是非見てみてください。

#日月命理館

#宮廷足體養身館

これは今月出版された、私のインタビュー記事です。とても嬉しいです!皆さんに気に入っていただけると幸いです!また今後とも引き続きご支援、ご愛顧をよろしくお願いいたします!

《風水 – 家運の低迷 4 》

つづき…

前回よりお話していたこの二人の親子ですが、親戚の人たちから自分たちの家の構造を変えられてから、親戚たちの環境がどんどんよくなり、この二人の親子は逆に家族を失い、生活の拠り所をも失ってしまったのでした。また、二人とも相次いで車の事故に遭い、体の状態もますます悪くなっていて、体を動かすことさえままなりません。このことを目の当たりにして、心がどうにも穏やかではいられません。自分たちの利益のために人の命運を壊してしまうなんて、正直に言って天がそんなことを許したりしません。将来きっと因果応報の結果が待っているはずです。
「風水」!この二文字は容易そうに見えても、それを行うことはそんなに簡単ではありません。「風水」!陽宅(人が住んでいる家)であろうが、陰宅(往生した者の安息の場所)であろうが、どちらも運を助けたり、逆に運を悪くすることもできるのです。人によっては風水の原理をよく知っているつもりでも、どの様にして処理すればいいのかはわかりません。そして往々にして、うまくやろうとして逆に失敗してしまいます。でも、今回のこの様な風水の構造は、経験のある人ならば、一目でどういうことかが分かるはずです。ここで悪事ばかり働く人たちに、心からアドバイスしたいと思います。「人の行いを、天の神様はちゃんと見ている」とはよく言ったものです。この文章は、私の実際の経験から 書いたものです。皆さんよろしかったらシェアして下さいね。この親子が平安で順調で、健康でありますように、心からお祈りいたします。どうぞ皆様も平安で健康でありますように!

《風水-家運の低迷-3》

前回の続きです。

前の文にも書いたこの女性の家は、入り口に入るとすぐに神様達と祖先の位牌が置かれているの神棚が見えました。
次に彼女たちの部屋に入ると、長い間誰も掃除も整頓もしていませんし、彼女たちは木のつり棚の板と小さな部屋の木の板のベッドで寝ていて、
ベッドの上も物でいっぱい散らかっていました。
この状況を見ると同時に、本当に心が痛みます。
心の中で思ったのは、どうやって彼女たち親子を助けてあげられるか?ということです。自分自身がすでにとても幸せだと思いました。
考えながら部屋の造りを見て回りました。一般的に私は風水を見るは、前のドアから後ろのドアまで見て、
外の環境を見ます。なぜなら、あらゆる環境がとても重要だからです。絶対に欠かしてはいけないことは、この家に入る前に、
もともと入り口の右側に階段があったのに、後ろにあるキッチンに移動されたのはいつからかわからない?とのこと。
聞くところによると、彼女たちの親戚が移してくれたそうです。これを見て、私は冷や汗が出ました。なぜでしょう?
なぜなら、あらゆる災難の根源は、すべてここから始まっているのです。
この家の前のドアは、もともと一つの大きなドアと小さなドアがありました。大きなドアは直接リビングまで行けます。
小さいドアは二階に上がるため階段を使います。当初二階には母方の伯父が住んでいました。体が丈夫でなかったこともあり、
親戚は自分たちで階段を勝手に取り去りました。本当はこの階段の向きを変え、この小さなドアを封じたら良いのに、
後ろのキッチンのコンロの上に階段を持っていったから、あらゆる災難が次々と発生し、一家が離れ離れになって肉親を失うのです。
このような言い方はまったく過言ではありません。実際彼女たちの親戚は以前から裏切りのような心がありました。
彼女たち親子が知らなかっただけで、私も指摘しづらかったのです。
ただ本当に心の中でとても恐怖を感じ、利己主義のために人を傷つけるのを見て、これにはぞっとしました!
つづく…