先生の文章

《日本旅行―感謝1》

日本には二年近く遠ざかっていまして、日本の皆さんに会いたい気持ちが強くて、今回は夏休みの時期を利用して主人をはじめ家族のメンバーと日本へ旅行兼仕事に行くことになりました。ワクワクした気持ちと感謝の心をもって今回は日本に向かいます。もう日本の皆さんとは20年のお付き合いで、私のような外国人を温かく支持していただき、日本で多少の功績が認められ、本当に感謝でいっぱいです。日本の皆さんのご愛顧とサポートを受け、今回もあまりにも多くのお客様やお友達が会いたいとおっしゃるのですが、時間の関係上全ての方とお会いすることがとても難しいのです。ここで皆さんに失礼をお許しいただきたいと思います。

日本へ行くことを決めて、一ヶ月前から日本へ持っていく荷物の準備を始めていますが、仕事が忙しくて完璧主義である私はゆっくり一枚一枚服をチェックし、必要な持っていく物を整理しスーツケースに入れていると、主人はいつも私の頭がおかしいと言って笑っています。アハハ😄!年を取りましたので、持っていく荷物をよく忘れます。今回の日本旅行の二日目は私のお客様の一人である著名人の吉田様よりご招待を受けています。彼は私の古いお客様で、今でもまるで弟のように仲が良い、彼は私たちを日本にある最高級の会員制クラブで食事をしながら楽しむショーに招待してくれています。彼はまた多くの有名な相撲取りの方々と70名のお客様たちも招待していて、私を驚かせ大喜びさせました。私は若い時から相撲を見ることが好きで、また私の一生の中で初めてこんな高級な場所へ行きます。それに、吉田様は「世界一の風水師」のタイトルを使って、謝恩会を開いてくれます。本当に恐れ入ります。どうもありがとうございます🙏。吉田様のご厚意あふれるご招待を受け、まだ日本へ行かないうちからもう緊張しています!毎日どんな服を着ようか悩んでいます。アハハ!実は私たち家族はこんな高級な場所へ行ったことがなく、今回は家族全員正装をする必要があります。私の家族みんなとても面白くてとても可愛いです!今回の日本行きが家族みんなにとって楽しい旅行になるよう、願っています。つづく⋯⋯

《占い-神様への懇請 part4》

小玉は彦彦を家に連れて帰った後、彦彦は家の門の後ろで胸を叩いて怖い!と言いました。お舅さんとお姑さんがちょうどこの時、神様に尋ねていました。神様はお舅さんとお姑さんの娘である小姑さんの体に冤情者が来ているとおっしゃって、この時小玉はまずすぐに彦彦の体を洗い、お札の水で清めました。洗った後はもうすっかりおとなしく遊ぶことができました。夜に小玉とお舅さんとお姑さんは彦彦の占いで起きた事を話し合い、お舅さんとお姑さんは避けるべきことを守らないといけないと言いました。でも家の問題は、お舅さんとお姑さんは、また持ち出しませんでした。小玉もこの話について聞きませんでした。(このことは最後まで依然として解決していません) だいたい夜の8時から9時くらいに、小姑さんが小玉夫婦の部屋に鬼がいっぱいいると言いました。小玉は驚いて彦彦を抱きしめお経を唱えました。お舅さんとお姑さんはすぐに小姑さんを下にある神様の部屋に来るよう呼びました。彦彦はこのとき、部屋の隅っこに誰かがいて怖いと言っていました。小玉は速やかに部屋の中に天の神をお呼びし、神様にご加護をお願いしました。(これは緊急時で、普通は夫婦の寝室に神様を呼び入れてはいけません)、夜は小姑さんはお舅さんとお姑さんに付き添って寝て、小玉は夜はよく眠れなかったけれど、彦彦は落ち着いて眠りにつきました!

次の日、娘さんはお舅さんとお姑さんに近くの廟に連れて行かれて、詳しい事については分かりませんでした。

しかし小玉は先生のところに行った後は、彦彦はだんだんと正常な子供に戻り始めた様子だと言いました。もう大泣きしたり大騒ぎしたりせず、静かにぐっすり眠れるようにもなりました!小玉一家が順調で平穏に変わってきたと気が付きました!心の中でも彼女の一家の代わりにうれしく感じます。他にも彼女の一家がみんな心が一つになることを希望するとともに、私もここで、彼女たちの平穏で順心、健康と幸せであることすべてを祝福します!

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《占い-神への懇請 part 3》
前回の続き…ついに約束の日が訪れました。延延は念のため安全を考慮して朝早くに連絡を入れ、さらにMRTの駅まで迎えに行きました。(小玉は桃園空港近くに住んでおり、わざわざここまで来ていただきました。)小玉と彦彦が日月命理館に到着すると、彦彦は外に行きたがり、館内に入るのを嫌がりました。その後も、魏先生が命盤を見る準備をしているときでさえ、彦彦は大声で泣き喚き、オフィスに入りたがらないのです。
小玉は何とかして魏先生にみてもらおうとしましたが、彦彦はまったく言うことを聞かず協力しようとしませんでした。その時、魏先生はアシスタントに先に彦彦を清めるように言いました。一度清めただけでは効き目がなく、三度も(一度清める度に更に効果の高い符水を使用しました)清めてようやく彦彦はオフィスに入ることに納得しました。魏先生が彦彦を占うと、官煞が非常に多く、そのため気をつけなければならないことが非常にたくさんありました。
冤情者に回向するためにお経を唱えることをお勧めし、命格が示す以外にもこの子は元々育てにくい子供であることが分かり、関帝廟或いは天公廟で義理の孫として迎え入れてもらえないかどうかお願いすることを助言しました。他にも、誰か幸せに暮らす夫婦を探して、彼らの義理の息子にしてもらうようにお願いすることも助言しました。
その時、小玉は実は神様に対する供養や注意事項などについてよく理解しており、また天公様の慈悲深さもあり、館内の天公様にまず先にお伺いすることを突然閃きました。(館内に置いてある旗は宜蘭草湖にある玉尊宮から天公様の力が入っているのを頂いており、非常に霊験あらたかな神様なのです。)占いの後、早速天公様にお尋ねすると、天公様はすぐに義理の孫として受け入れることを認めてくれました。小玉は大変感動し、天公様が自分たち母子を慈しんでくださることに感謝しました!
他にも、魏先生は住んでいる家に必ず問題がある事を伝えました。実は、小玉とそのお姑さん、お舅さんが済む場所は、飛行機の墜落事故(通称:大園空難)があった場所の付近で、特に注意が必要です。家をお祓いするにはお姑さん、お舅さんの同意が必要となるかもしれません。(今もなお、合意を得るまでには至っていません。)

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今日は一年に一度の端午節、ここで皆さまの平安と順調を祝福いたします!健康で過ごせますように!幸せで楽しく過ごせますように!

皆様、おうちで楽しい端午節を過ごしている今日、日本の大阪で朝、震度6級の大きい地震が発生したというニュースが伝えられました。それを知ってとても心配せずにはいられません。日本の大阪の皆様に神様のご加護がありますよう、平穏無事にこの度の災害を乗り越えることができますよう、また、災い転じて福となすことができますよう、心よりお祈り申し上げます!
http://news.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/2461264?utm_medium=M

《占い-神への懇請 part 2》

前回の続き、小玉は、観音符水を家に持って帰り、清めようとしましたが、彦彦は不思議なほど抵抗しておりました。仕方がないので、彦彦の父が彼を押さえつけ、清めました。清めの最中、彦彦の父は鳥肌が上半身全体に立つような、変な感覚に襲われました。小玉は小さい頃から霊的現象をとても怖がっていました。なのでその事を小玉に話すと、とても怖がられたので、彦彦の父は、小玉に平気だと伝えました。その日の夜は何も起こりませんでした。

次の日、延延は小玉に彦彦の状態を尋ねると少しは良く寝れるようになった、と言っておりましたが、その日の夜に、またずっと泣き喚き続け、そして、自分の寝床で寝ようと致しませんでした。小玉がこの状況を延延に話すと、延延はこの事態が非常に深刻であることを察し、母親の魏先生に聞いてみれば、解るかもしれないと小玉に伝えました。そして、小玉は、時間を決めて、先生とお話したいと言いました。延延(本職は看護師の他にネイリストや脱毛施術者として活躍しております。)少し前、ネイルケアに来るという約束(彦彦もつれて)を小玉と三度も交したのに、突然大雨が降ったり、彦彦の具合が悪いなど、さまざまな理由で一度も来られてないことを思い出しました。もちろん最後は何の約束もしていませんでした。

この時、なんと冤情者達(自分が累世において迷惑をかけたり、害してしまった人)が邪魔をしていて、
小玉と彦彦にどの門をも通らせないようにしているのだということを、急に悟りました。

延延は厳正に小玉に何かが邪魔している事伝えました。また、魏先生と約束した時間に、どんなことが起こっても、絶対に来なければならない事も伝えました。そして、これが最後の機会だ、ということも…..
続く…

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皆さんお早うございます!だいぶ長らく美味しい物をご紹介する記事を書いて皆さんにシェアしていませんでした。最近見つけたお店は、日本の秋田県から300年の歴史のあるお店(佐藤養助)です。そこの名物は細いうどんで、私も初めてこんな細いうどんを食べました。とても美味しいです!ここはぜひお勧めいたします。どうぞ皆さん食べに行ってみてくださいね!

《占い-神への懇請part 1》

少し前のことですが、娘の同僚(仮名、小玉)の1歳あまりの大切な息子さん(仮名、彦彦)が泣き止まず、高熱を発症しました。病院に行きましたが原因が分かりませんでした。風邪を引いたわけでもないので、家で休むことにしました。

少し前に小玉さんの姑さん、お舅さんが神様にお祈りし、ヨモギ水で清められましたが、容体は一向に良くなりませんでした。

⋯⋯私の息子や娘たちは皆、私と同じ体質を受け継いでいますので、近々おこる彦彦の症状を娘の延延が小玉に知らせており、小玉に先に彦彦の写真を送ってもらいました。延延は写真を見て問題がある事と顔色が良くないことに気付きました。そして、まず家の観音菩薩様にお願いし、お札の水で清められました。

… 続く…

山あり谷ありの物語。皆さん楽しみにしていてください。

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《風水物語-和歌山お祓い5》

前回の続きです…

その時、私は「古井戸」の陰気のせいで傷つき、体調が本当に悪く、自分でもわかっていました、実はその時私は心の中で少し怖かったのですが、自分の考えを改め、私は神様の代言者で修行する身でもあるのに、どうして目に見えない怨霊や悪霊を怖がるのか?普通の人より神様に守られている私は、このような怨霊や悪霊に怖れる必要はないので、もう一度勇気を出して怨霊や悪霊に挑みました。そして、私は再度神様方に私に力を貸してくれようにお願いしました。私は自分の息を整え終わってから、私の全ての力を持って古井戸に近づき、お祓いの続きをし、ついに「古井戸」の八卦の蓋の上にお札を貼ることが出来ました。この「古井戸」の口にお札を貼るのに2時間も要しましたが、やっと古井戸の問題は解決しました。私は続けてお客様のお宅🏡をひとつずつお祓いをしていきました。お客様のお宅🏡は実にお祓いをしにくかったので、家の中を全部お祓いし終わるのに、5~6時間費やしました。この日一日でいろいろ感銘を受けました。「古井戸」のお仕事は私にとって初めてでしたが、まるで映画のシーン、皆さんも知っている中国古代の道士のお祓いと同じで、すでに恐怖と不思議を感じていました。もし皆さんも「井戸」があるところに行く機会があっても、殺気を寄せつけないためにも「井戸」には近づかないようにして下さい。お祓いに行った当日に私たち三人はお客様に別れを言ってから、車で大阪のホテルに戻りました。ホテルに戻ってから、私は本当に疲れ果ててしまったので、体の力が抜けてしまいました😔。今回の風水のお仕事で私は二日間も寝込んでしまいました。台湾に帰った後、お客様から連絡があり、弟さんの具合がよくなり、弟さん も私たちに感謝していることを伝えてくれました。お客様が良い方向に改善された事を知って、私も非常に嬉しいです。本当によかったことはお客様が平和で穏やかになったことを見ることができたことです。私はまた一つの功徳をしましたので、私も非常に達成感がありました。皆さんの未来が穏やかで順調で健康でありますように!つづく⋯⋯

この文章は自分の身をもって体験して感じたことです。皆さんがこのお話を気に入って下さることを願います。また皆さんのご支持とご愛顧を心より感謝いたします。近いうちに私は自分自身が体験した占いと風水のお話をまた書きたいと思います。どうぞご期待を。

《風水物語-和歌山お祓い4》

続きです…。

前回は、日本の和歌山のお客さんの家に着いたところまでお話しました。道すがら見た美しい風景や長旅で感じた疲労感は、すぐに消し飛びました。なぜならお客さんの家の状況を目の前にして緊張が走り、直ちに自身の精神を奮い起こさなければならなかったからです。今から始まる戦いのために、全身の細胞を集中させました。できるだけ早く問題を解決しなければなりません。もし手間取って正午を過ぎてしまっては、物事を上手く取り進めるのが難しくなってしまいます。それは、午後3時を過ぎると陰気を取り払うのが困難になるからです。ですので、私はまずあの「古井戸」から手をつけなければなりませんでした。「古井戸」の問題を取り扱うのは初めてでしたから、私は自分でもとても慎重に、注意深くなっているのを感じました。「古井戸」に取り付けるをお札を手に握っていた時、このお札は、冤情者達(自分が累世において迷惑をかけたり、害してしまった人)を回向させ、離苦得楽(りくとくらく)し、西方の極楽浄土(ごくらくじょうど) に往生させることができます。なので、「古井戸」の八卦の蓋にこのお札を取り付けること、これがとても重要なのです。一歩一歩ゆっくり「古井戸」の傍に近寄って行った時、瞬間的に不意打ちで強烈な気が「古井戸」の中から出てきて、私を後ろに3、4歩退かせました。その時私はその強烈な気に襲われて傷つけられたように感じ、急に嘔吐して、とても気持ち悪くなったのです😭。

私のアシスタントと妹もとても驚いていました。私はまず家の方まで戻り、妹に符水を持ってきてもらって使用しました。その後30分ほど休み、自分の気を整えてから、もう一度前へ進みました。私は自分に、恐れてはいけない、倒れてはいけないと言い聞かせました。(はは!その時の私は自分でもとても勇敢だったと思います。まるでマジンガーZのようですね。)もしあの時私が諦めて退いてしまえば、この仕事を完成させることはできないし、お客さんの問題も解決できません。しかも、今回日本に来た目的を果たさないわけにはいかないので、やはり気持ちを奮起させて戦わなくてはなりません。

きっと皆さんは、「古井戸」って本当にそんなに怖いの?と尋ねるかもしれません。答えは、「古井戸」は間違いなく恐ろしいものです。以前皆さんも、例えば「古井戸」から怨念を抱えた霊が這い出てくるなどのシーンを映画やテレビで見たことがあると思います。これは、ただ人々を怖がらせるためだけに作られた話ではありません。いくつかの「古井戸」は確かにその通りで、しかも底が見えないほど深い「古井戸」もあり、昔はこのような場所を利用して自殺した人がいたり、あるいは被害者が打ち捨てられたりしたため、怨霊や悪霊の集まりやすい場所になることが少なくないのです。もし彼らが成仏させられなければ、彼らはふらふらと彷徨い続け、彼らを貶めた人物と 関係のある物事や人間を探し当ててしまいます。更には、「古井戸」は皆、龍神様が守っているので、皆さんもくれぐれも「古井戸」や水辺に近寄らないようにしてください。ここまで読んでくださった皆さんには、きっとある程度理解していただけたかと思います…続く。