《奇妙な病気-6》
続き…
お客様の家は新しく開発された地区だとお話しました。昔は漁村で、加えて彼らの土地は、ほとんど墓地だった所に建てた家でした。自然と地霊は大変陰気な場所になり、人々の気が集まりませんでした。だから、多くの人がここに来て会社を興した後、しばらくするとここを去っていきました。ほとんど人がこの場所に長くいられず、自然と人々の気が離れていきました。ことわざに「福地福人居(福がある人は福のあると土地に住む)」一般に墓地の上に家を建てる人は、亡者に対して非礼を謝り、感謝をするべきではありませんか?私たちが行ういわゆる法要並びに「落成儀礼(謝土)」は、多くの方がご存知である「地鎮祭(動土)」です。「謝土(人は建造物を建てた土地から邪悪なものを払い、その土地を「陰」の世界の土地の持ち主〈地基主〉から買い取らねばならない。〈地基主〉とは、かつての土地の持ち主で死後その霊がその土地に残ったものとされている)
」を知らないと、奇怪な事がいくつか起こります。これは中国の土地のため、結局のところ多くの習慣や決まりを彼らが理解していない状態だったので、多くの事が起こりましたが、仕方のないことでした。
後に彼の家の中に、彼とある師父とのご縁で、神様を招いて、すでに開眼供養の儀式をした神様「関聖帝君(関羽様)」を奉り拝んだと聞きました。私は写真を見た後、本当に多くの問題があることに気が付きました。もし神様に霊験があるなら、家の人々が平安で健康ですべて上手くいきます。しかし、神様が不安定な状況なら、家運、事業運が不安定です。私はここ20年以上数えきれない神棚を見てきて、いろいろな問題が発生しているのも見ました。ですので、経験が私に多くの事情や答えを教えてくれます。皆様はここまで書いてきたことを読まれて、風水と神棚の位置がこのように重要であることは理解されていると思います。神様の仕事の手伝いとして、真心より皆様が平安で健康でありますよう、願っております!更に私のこのお客様がよいお住まいを見つけ、なるべく早くここから離れて別の場所に引っ越しされれば、自然と平安を得られ、健康で、お仕事も上手くいきます。ここに、彼ら一家が平安無事でありますように!健康でありますように!