🙏《命理.風水-旧暦七月の普渡参拝方法およびタブーについて1》🙏
前回、旧暦七月のタブーについてお話しましたが、今回はどのように旧暦七月の普渡の参拝を実施するかについて皆様にシェアしましょう。
♦️旧暦七月は、どの日に好兄弟(寃情者たちや身寄りのない霊たち)を供養しても構いませんが、どのように供養すればいいのか、知らないという人も多いのではないでしょうか。
以下は私が知っていることや経験から得たことですので、皆さんにシェアしたいと思います。まず、お供え物を準備しなければいけません。三牲(精進料理でもそうでなくても構いません)、三種類の果物または五種類の果物(バナナとパイナップルはお供えしてはいけません)、飴や煎餅などのお菓子、乾物、缶詰、インスタントラーメン、米、酒、飲み物など、好きなものを買い揃え、準備して構いません。そして金紙については主に銀銭、庫銭、および経衣を準備します。
♦️普渡の参拝の場所:(1)皆さん、ある場所で多くの人が共同で行う普渡参拝、あるいは廟で行う普渡参拝、そして建物の一階の歩道部分で行われる普渡参拝に参加するとき、好兄弟に自分の住所を知らせなければいけません。そして準備したお供え物を好兄弟に捧げ、ご加護と平穏お祈り🙏すれば良いでしょう。(2)もし家の前で普渡参拝を行うときは、好兄弟に住所を知らせる必要はありません。彼らにご加護と平穏をお祈り🙏すれば良いでしょう。
♦️その他に、旧暦七月の夜はなるべくホラー映画を見ないようにしましょう。心理作用に影響して、厄介なことを引き起こさないためです。この時期にホラー映画を見るのが好きな人は多いですが、特に怖がりな方は絶対にやめておきましょう。
♦️それから、旧暦七月は、中に洗濯物を干してはいけないと言われています。しかし、これは全く正解とは言えません。なぜなら、現代の社会では多くの人が昼間仕事をしているので、夜の時間を利用してしか洗濯することができませんし、また自宅のベランダに干す場合は、このタブーには該当しないと言えます。しかし、もし洗濯物を干す場所が外だと、夜中に洗濯物を干すのは好兄弟に失礼にあたるので、外に洗濯物を干さないようにしましょう。
♦️旧暦七月は、夜爪を切ってはいけないという伝説がありますが、これもあまり正確ではありません。爪を切ることについては、旧暦七月に特にタブーはありません。問題が起こる心配はしなくても良いので、ご安心下さい。