🙏宜蘭四結福德廟-ご縁5🙏
続きです…
前回、私は宜蘭にある四結福德廟の土地の神様に呼ばれ、彼らの事務所の風水を見るお手伝いをすることになったところまでお話しました。順調に土地神様が気に入ってくださるお仕事ができるように願っています。
四結福德廟に来るようになってもう20年近くになりますが、毎回土地の神様の諸真様(神様達)にお参りし終えると急いで次の廟に向かうので、廟の事務所にはほとんど入ったことがありませんでした。数ヶ月前のある日、廟にいる姉弟子に挨拶するためにふと事務所に入ると、窓の前にかけてある絵に突然引き寄せられ、足を止めました。その絵はとても美しかったのです!しかしかけてある方向があまりよくありませんでした。特にその絵は山水画で、しかも大量の水が描かれており、その水の流れが門に向かっていました。風水の原理からすると、財産が外に流れ出てしまうことを示しており、問題があったのです。
私がその絵を見つけたとき、土地の神様はまた私に配電ボックスの上に張られた神様の肖像画をお見せになりました。配電ボックスの隣は主任委員の席で、また総幹部の席もまたそばにありました。しかもあの山水画は主任委員の背後にあり、大小2つの配電ボックスは主任委員と総幹部の右手あたりにあったのです。そのため、主任委員はしばらくのあいだ手になんらかの症状が出ていました。つまりこのような関係と自分自身の職業がそうさせ、私は事務所を一周して見て回り、急いで次の場所に行かなくてはいけなかったため、問題があるところを廟の姉弟子におおまかに伝え、急いで四結福德廟を離れました。
私は毎月四結福德廟へ参拝に行くついでに、土地の神様と諸真様(神様たち)にもその都度ご挨拶にします。おそらく主任委員の高さんも感じることがあったのか、一ヵ月後に私がまた宜蘭の四結福德廟にお参りに来たときに、一人の姉弟子が突然駆け寄ってきて、主任委員の高志肇さんが私と会いたいとおっしゃっていると伝えてきました。私は心の中で、これは土地の神様の意思であることがわかっていました。四結福德廟に通って10~20年近くになりますが、実は私と主任委員が会うのはこれが初めてで、主任委員の高志肇さんのことは知らなかったのです。もしかしたら、廟の人たちは私たち夫婦と子供たちの名前と、よくお参りに来て、少しばかりのお気持ちを寄付しているを知っているだけかもしれません。・・・続きます