最近起きたフランスでのテロ攻撃は、大変ショッキングな出来事です。ここ何年か世界各地の不安定な情勢は、人の心に憂いをもたらします。皆さんやはり、己の幸福や人とのご縁をありがたく思いましょうね。台湾の人々はまだ本当に幸せです。美味しい食べ物や果物もありますし、様々な製品、色々なところの夜市…やっぱり一番は人情味の厚いところ。他の国では中々ないものです。いろんな国々を見て回りましたが、「故郷の水は甘く、月はもっと丸い」ということわざは、正にその通りだと思います。ここに被害に遭われた方々のご冥福をお祈りすると共に、皆様が安らかに過ごされます事をお祈り申し上げます。

風水 、命運《文章4》
引き続き風水についてです。
もし小さいときに家は財産にあふれていても「低運の星」の人に属してたら、成長の過程で家庭が落ちぶれて生活が貧困になったら、努力してお金を稼いでも貯まりません。このような宿命の場合はどんなことがあっても保証人、パートナー、他人にお金を貸してあげたり、投資をしてはいけません。財産と人が去っていきます。もしこのような宿命を変えたかったり、長年こんな経験をたくさんしてきたのなら、私個人の心得としては、多くの修行をするだけではなく、よい行いをして自分の運命を変えていくしかありません。
もし「孤独の宿命」に属している人は、六親(両親、兄弟姉妹、未来の配偶者や子供)とご縁がありません。六親と無縁というのはすなわち、会う機会が少ない、遠くに離れている、死別、或は団欒がない、喧嘩、周りの人との距離感がある、またあるときは他の人と付き合うことができない、などなどです。このような宿命の人達の何人かは老いたまま一生を終え、また結婚に縁がない人もいるのです。つづく・・・

《風水、命運3》

良い命格の子供は、生まれてからすぐ両親や、周りの人達に良い運勢を与えてくれます。これがいわゆる「福気」というものです。このような人は、何処へ行こうと良い運勢がついて回ります。例えば、ある店やお宅に良い命格の人が行くと、その場所が繁盛したり、栄えたりします。なので、このような人はとても歓迎を受けるものです。恐らく皆さんもそんな良い命格を持ちたいとお思いかもしれません。もう一つは、「貴命」という人がいます。この命格は幼いころから育てにくいところがあります。葬式に出てはいけない、葬式に出されたものを食べてはいけない、おめでたい席にいてはいけない、病気のお見舞いに行ってはいけない、仕事始めの儀式や着工式に行ってはいけないなど、タブーな事が多くて困ってしまい、そんな子供を育てる親達は泣きたい気持ちになってしまいそうですが、それでも子供が大きくなれば、人によっては非凡な成功を収める事もあるのです。では、「富命」な人はというと、生まれたときは富のある家ではなくても、大きくなってから財福との縁に恵まれます。言うなれば、「非富即貴」(富が無くても、助けてくれる人には恵まれるので憂いがない、の意)の命格を持っているということです。つづく…

日月命理館の近況報告!

今年の9月24日から27日まで「ツーリズムEXPOジャパン」が東京で開催されます。日月命理館も今回初登場となります。私自身も、ずっとこの国のために民間での外交をしたいと願っていました。以前は日本のファッション雑誌や旅行雑誌にうちの記事が取り上げられていたので、ほかに目立った活動はしていませんでした。ところが、近年台湾の観光業もだんだんとおとなしくなってきた感じがして、日本の皆さんには少しご存知頂いている私が、台湾の観光業界ためにお客様を呼び戻すのに一役かえたら、と思ってこのイベントに参加したのです。台湾の観光業が活気を取り戻せますように、そして皆様の商売が繁盛しますように、財源が豊かになりますように、平穏無事でありますように!

平素、日月命理舘をご愛好賜り誠にありがとうございます。この度は、皆様のおかげでLINEスタンプが広まってまいりました。大きな広告などはしてないので、これも全て皆様のおかげです!!今一度、感謝の気持ちを皆様に伝えたいです。どうもありがとうございます。占いの仕事を始めてから、今年で20年目になります。20周年を記念して、日月命理館へご来館されたお客様には、無料で魏老師のLINEスタンプをプレゼントさせていただきたいと思います!開運スタンプで皆様に感謝の気持ちを伝えていきたいです!!

https://store.line.me/stickershop/product/1182184/zh-Hant

こんにちは。先日、仕事と観光を兼ねてシンガポールへ訪れました。もうどのくらいシンガポールへ来ていなかったのでしょうか。今のシンガポールの状態は目を見張るものがあります。すでに台湾よりももっと進歩、繁栄していて、今回の旅行で得た収穫は少なくありません。しかも、様々な種類の風水のパターンに出会えました。例えば今回宿泊したマリーナベイサンズの風水パターンは、とても理想的な様子を描いていました。沢山写真をとりましたので、ぜひ皆さんもご覧になってくださいね!

今日の夜はWホテルで親友の娘の結婚式に行ってきました!Wホテルに行ったのはこれが二度目です。一度目はL’Arc-en-Ciel様の訪問インタビューで、二度目は今晩の披露宴!新鮮な感じがしました。夫の会社の関係や日月命理館のお客様には有名な企業の方が多く、よくいろんな場所へお食事のお誘いを受けとっても幸せです。本当に幸せな気持ちを頂けて感謝に耐えません。もう悔いはありませんね!皆さんも私達のように幸せで楽しい生活が過せることを願ってます!

お客様が開いているお店です。岩盤浴を体験したい方はお薦めですので、ぜひ一度行ってみてください。詳しくは下記URLよりどうぞ。

「サンエメリー」公式ホームページ: http://sanemeri.com/
「サンエメリー」FBページ: https://www.facebook.com/saneneri?fref=ts

私は長い間お客様に鑑定占いをしてきましたが、ここ十何年、多くの人が婚姻生活に対して不安や恐怖を抱いている人がいることが分かりました。 何故不安や恐怖を抱くのか、その主な原因は二つあると私は考えます。 一つ目は、家庭環境。これが一番大きな原因です。例えば、両親の離婚により自分が心の奥底で結婚に対して不信感を抱いてしまい、 将来自分が結婚しても両親と同じように離婚してしまい、不幸になるんだと考えてしまうこと。

二つ目は、出会った相手が悪かったこと。 例えば、相手の人が性癖に問題があったり、暴力的、言葉の暴力、浮気性、束縛する人、嫉妬心がとても強い人、そんな人と付き合っていたら無意識のうちに結婚願望も薄れる、もしくは結婚したいという気持ちはなくなるのではないでしょうか。 また、統合的に見てみると、「自分に対して自信がない」と思っている人もそれが婚姻を恐れる理由の一つではないでしょうか。

もしも婚姻生活で幸せになりたい、得たいのであれば、上で挙げた婚姻生活に対して不安要素、恐怖に思ってしまうことはなるべく排除、もしくは避けていかなくてはいけません。そうしていけば、自然と良い縁とも巡り合え、結ばれることができるでしょう。

当舘に訪れ、恋愛運について鑑定を求めてくるお客様皆さんに幸せになって欲しいと常々思っています。今の環境や状況を変えたり、上の出来事をさけようとすることは決して容易いことではありません。ですが、努力して変えようとし、避けられたら、必ず幸せが待っています。 皆さんが幸せで楽しい人生、婚姻生活を送れるよういつも願っています。 そのために一番大切なのは自分の気持ち、心です。 だからどうか皆さん、頑張って下さい~

タイトル「  俳優:姜文のお話4  」
今回でこのお話はラストになります。それでは、どうぞ!
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姜文が新疆へ行った後はずっと、友人が携帯にかけても、聞こえてくるのは「お掛けになった番号は現在サービスの受けられない地区です」という声だけでした。
新疆に閉じこもって子供を教育していることが知られれば、多くの友人が好奇心でやってくるはずです。
姜文はそれを避けてるため、時期が来るまで黙っていましたが、ついに初めて友人たちを招待しました。

姜文は、新疆に来て半年が経ったとき、「モヤシ」のようだった二人の息子は、「イチイの木」のようになったと遠慮なく言い放ち、十数人の親友に、アクス地区に来るように電話で誘いました。親友一団はアクスで6台のジープを借り、二人のガイドを雇って壮大な旅路を越えてやってきました。

そこで親友達がまずおどろいたのは、高原のせいで大人でも息切れと頭痛がし、食べ物は喉を通らず夜も眠れないというのに、姜文の子供は元気に弓を持って走り回りウサギを狩って、濾過しても変な臭いと味がする水でも眉をしかめずに飲み干す・・・恵まれた環境に生まれたスターの子供たちとは似ても似つかず、どこにだしてもしっかり生活してゆける「野生児」だったのです。
初めは子供を連れて新疆に行くことに対して異論を唱えていた友人達も、もう何も言う言葉はありませんでした。
二人の年を足してもやっと10才にしかならない子供達は、ここにいるどの大人達よりも強靭でした。百聞は一見にしかず、この計画は確かに成功したのです。

しかし、姜文はまだまだこれは第一歩に過ぎないといいます。
彼のこれからの計画は、毎年まとまった時間をとり、子供達を最も辺鄙で困難な場所に連れて行き苦行を続けることです。今の子供達が不足しているのは、食べ物から得る栄養ではなく、苦労をする事だと姜文はいいます。
たくさん苦労する事は百利あって一害なし、体も鍛えられるし、能力も高まります。
若いときに苦労するのは苦労のうちに入らず、それは一生の財産となることでしょう。
ちょっと前に姜文はスティーブン・ジョブスの自伝を読み、その中でジョブスが何故この本を出版したかったのか、それは自分の子供達に自分がどんな仕事をしてきたのかを知ってもらうためでした。やさしい言い方でしたが、姜文は自分は同じようなことはしないといいました。

なぜ、子供達と接するチャンスを逃してしまった後で、一冊のお堅い本を通して子供達に自分が何をしたか伝えなければいけないのか。彼は、まだ時間と体力と考えのあるうちに、自ら行動を持って子供達に教えてあげたいのです。

どんなにワイルドでもいい、お父さんは傍に一緒にいるから!

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四回に渡ってのお話。いかがでしたか?最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

タイトル「  俳優:姜文と息子のお話3  」

姜文は二人の食生活も大きく変えました。豪華なお子様ランチはなくなり、その代わりに現地の民族が食べるような食事が出ました。おかずは手掴みで食べるヤギ肉や牛肉、主食は玄米入りのご飯ではなく「饟」と呼ばれるもの、それに無農薬で栽培された野菜が生のまま出されました。飲み物は新鮮な牛乳です。
食事の他には、チョコやクッキーやゼリーなどのお菓子は全く出ませんでしたが、新鮮な果物は24時間いつでも食べることができました。

家には使用人も保母もなく、姜文は二人の息子に清掃員に任命しました。
布団の上げ下ろしも全てです。
姜文は、悪天候の日以外は息子達を家でぶらぶらさせることはせず、常に彼らを連れてあちこちに出かけました。
車を使わず、息子二人とも息が上がって全身汗まみれで歩けなくなって止まらずに、ただひたすら歩いて周りました。
「のんびりお散歩」という名目でしたが、それはまるで野営訓練でした。

しかし子供の潜在能力というものは無限で、初めは数百mで弱音を吐いて疲れたと言っていたのが、1ヵ月後にもなると姜文の右手と左手に息子達の手を繋ぎ、休まず3000m歩いても息が上がることはなくなりました。
信念を持って続けた毎日の訓練に加え、質素な食事のおかげで、二人の息子の体はどんどん丈夫に育って行きました。

周韻が様子を見にやってきたとき、その目から涙が溢れました。二人の息子はチョコレート色に日焼けし、肌は荒れ、両ほほは真っ赤でした。しかし、二人の生活処理能力は同年代の子供をはるかに超えていることは一目で明らかでした。周韻は何も言わずに帰って行きました。一番栄養の糧になるのは「苦労すること」です。

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今回はここまでです。次回でこのお話は最後になります。どうぞ最後までお付き合いくださいね。