《上海へ-2》
つづき⋯⋯
仕事が終わった後、お客様が親切に私たちのためにヒルトンホテルを予約してくれました。また運転手の方が私たちをホテルまで送ってくれました。私たち親子はゆっくり休むことができ、本当に大変嬉しかったです。お客様の心遣いを大変感謝いたします。ホテルに戻り荷物を置き、私たち親子はすぐにホテルの周辺にあるレストランへご飯を食べに行きました。いでに街も散策しました。愛する息子の智鴻はずっと私に車に注意するように言い続けました。アハハ!信号は信用できず、歩いている時は常に前後に注意しないといけません。今回は愛する息子の智鴻が私といっしょに上海へ行ってくれ、私を守ってくれたので、私は安心して仕事に専念することができました。私の愛する息 子の智鴻にも大変感謝しています。今回の上海での仕事は大成功に終わりました。
次の日の朝、私たちはまたお客様の家へ行き、お客様の新しい家の地基主(家を守ってくれる神様)をお参りして帰りました。お客様は運転手の方に私たちを虹橋空港まで送るように頼んでくださりました。テロの関係で、空港の外で荷物検査をしてから空港の中へ入りました。税関手続きは早く済みました。ここ何年間で何もかも変わってしまいました。レストランの食べ物(鰻ご飯を食べたのですが、ウナギはゴムのようで噛み切ることができませんでした。胃腸の調子も悪くなりました)以外は、今回の上海行きはたった一泊二日だったので、すべてよかったです。私は辛い物や塩辛いものは食べませんので、いつも食べる物に困ります。ですので、家が一番です。「我が家楽の釜盥」 ということわざにもあるように、我が家が一番いいです。毎回仕事で、どうしても飛行機に乗っていろいろな場所へ行かないといけません。アハハ!ですので、郷に入っては郷に従えということで、慣れるように訓練を始めたところです。毎日温かい家が恋しくなります。自分の家がやはり一番いいです。私に幸福を気づかせてくれたお客様には感謝いたします。ありがとうございます。また皆様も幸福あふれる生活が送れますよう、また事業が発展し、財運が益々よくなりますようにお祈り申し上げます。…つづく