《風水 – 家運の低迷 1》
この二日間、一人の女性から依頼を受け、息子の智鴻と一緒に彼女の家の風水を見に行って参りました。命理風水の仕事に21年もの間従事していますが、こんなに胸が痛むような場所は初めてでした。今日はそのわけを皆さんにお話しようと思い、特別に文章を書いてシェアします。
数日前、アシスタントが一本の電話を取りました。風水を見て欲しいというそのお客様は、今のその方の状況をアシスタントに少しお話しました。当時私はちょうど風水の仕事をしていて不在でしたので、オフィスに帰ってから聞いたのです。そして私から彼女に電話を掛け直し、彼女の状況についてお話を聞きました。お話をしていくうちに、私の脳裏には彼女の家の様子が浮かび上がりました。彼女の話を聞き終えた私は、迷うことなく彼女の依頼を受けることに決めました。その女性は何度も謝礼はどうしたら良いかと尋ねました。私も、風水の費用の件はまったく話しておらず、お気持ち程度で良いですよとだけお答えしました。なぜなら、彼女の境遇は良くないと私の直感が私に伝え、またアシスタ ントも彼女は恐らく高額な費用は払えないと私に言っていたからです。私は、アシスタントとこの女性に、費用のことは心配しなくてもよいと伝え、すぐに彼女の家を訪れる日にちを決めました🏠⋯⋯。
彼女とお話をしている時、彼女がどうやって私を探し出したのか不思議に思い、尋ねてみました。彼女は中華電信の「1288」で調べたと教えてくれました。彼女の携帯はネットで調べることが出来ないので、電話を掛けて調べたのだそうです。私のような歳のいった人間はこの年齢にして初めて「1288」で電話番号を調べられるという事を知りました。昔から、104や105で電話番号を調べられることは知っていましたが、「1288」でも調べられるんですね、ハハハ!私は時代に後れを取っていますね、歳を取りました!
それはそうと、ついにその女性と約束をした日にちが訪れ、私は息子に車で送ってくれるように頼みました。しかしその日、出かける直前になって、私は急にひどい疲労感に襲われました…家からまったく出たくないのです。私は、この時初めてお客様と約束した時間を先延ばしにしました。なぜこのようなことになったのか、私には分かっていました。興味深い内容のお話はこの後に続きます。皆さん、続き期待くださいね…つづく
#日月命理館