《オーストラリア生死の旅-3》
つづき⋯⋯
お経を唱えませんでしたし、回向もしませんでした、また冤情者(好兄弟)に挨拶もしなかったことが原因で、自分自身を苦しめる結果になりました。私たち一行は9月8日(旧暦7月29日)の朝9時にブリスベン空港に到着しました。飛行機✈️を降りてから、私はまた正常に戻りました。ただ昨日の晩一睡もしていないので、ちょっと疲れていました。私は皆と一緒にいろいろな観光地へ行き、見学したり風景を見たりし、オーストラリア時間の夜(7時前後)まで楽しみ、晩ご飯を食べた後皆疲れた体でホテルに戻りました。ホテルの部屋に入ると、翌日はゴールドコーストへ行く予定で、ホテルがかわるので荷物の整理を少ししました。もちろん、ホテルの部屋に入る時は私も主人もノックしてから入り、これは礼儀の行為で、部屋の中にいるなにかしらの霊体(冤情者)に私たちが来たことを知らせ、冤情者(好兄弟)にどうぞ隠れて下さいね!と言いました。アハハ😄私たちの言葉がわからなかったのかもしれません。大変不思議で危険なことが起こりました。部屋に入った後、私は荷物の整理をしていましたが、私の主人は大変疲れていたので先にベット🛏️で休みました。私は飛行機✈️の中で気分(震え、嘔吐)が悪くなったので、私は持参したお札を燃やしコップの水の中に入れてから、まず三口飲み、残ったお札の水で体を拭き清めようと思いましたが、私自身もすごく疲れていたので、先にちょっと横になってから体を拭こうと思いました。この私の考えが自分自身の生命に危機をもたらすとは思いませんでした。時々物事をいい加減にしてはいけませんし、適当に過ごしてもいけません。結果私はお札の水を棚の上に置き、枕の下にお守りのお札を置くのをうっかり忘れてしまい、ベットに横になり掛け布団を自分の体に掛けました。掛けた後⋯⋯つづく

《オーストラリア生死の旅-2》

つづき…

最初、私たち夫婦は期待に胸を膨らませて、今回このオーストラリア旅行に参加しました。けれども、こんな大きなトラブルに自分が巻き込まれてしまうなんて、親愛なる主人や皆さんに対して本当に申し訳ありません!

私が飛行機で、「席が狭い」と言った時、自分がとんでもないことを言ってしまったことに気付きました。急いでそれを取り消したかったのですが、それもできません。ただ黙ってそこに座るしかありませんでした。なぜなら、その席には私だけでなく、もう一つの無形の霊体がいたのです。飛行機✈が離陸してから水平飛行になった時、私の体は突然寒さを感じて震えが止まらなくなりました。スチュワーデスさんが食事を運んでくれた時も、突然食欲がなくなり、一口、二口食べただけでした。食事のお盆を下げてもらってからおよそ5分後、私は主人にとても気分が悪く、吐き気がすると言いました。すぐさま私は汚物袋を探し当て、一気にその日に食べたものを全部吐いてしまいました。私は吐いてしまえばもう大丈夫、と思ったのですが、体の寒さと震えはずっと止まらず、毛布を二枚と自分のジャケットを掛けても一向に温かくなりませんでした。いったいどれくらいの間震えていたのでしょう?うつらうつらとしているうちに夜が明けて、やっと震えが治まりました。それでやっとゆっくりと眠 りに入ることができました。でも、着陸まであと2時間しかありません。主人も私のことが心配で、一晩中ろくに眠れていません。本当に主人には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。本当なら、楽しい旅行の筈なのに、こんなことになってしまうなんて。でも後から考えてみて、私はうっかりしてしまったのです。飛行機✈の席に着く前に、その席にいるご霊体に、席を借りるとひとこと言わなかったのでした。また、お経を唱えてませんし、回向もしませんでした。後から主人が聞いてきたのですが、いつも海外旅行する時に、飛行機の席に着いたらお経を唱えていたのに、なぜ今回はお経を唱えなかったのか。それは、今までに旧暦の7月(鬼月)に旅行をしたことがなかったことと、通常海外旅行や出張をするのは、普通の月にしていたので平穏無事であったこと、今回は旧暦の7月で、しかもそれに加えて夜間の子時(23時~01時)だったため、冤情者たちの活動がとても盛んな時であったこと、また、旧暦の7月は冤情者(好兄弟)の天下でこの時期にはお経を唱えてはいけないことになっているから、と主人に説明 しました。つづく…

もっと恐ろしいことが後に続きます、皆さんどうぞお楽しみに。

《オーストラリア―生死の旅1》

これは私が初めてオーストラリアへ赴き、二日に渡って何度も生死をさまようという経験をしました。最も敬愛する神様と愛する主人がなんとか私を鬼門から連れ戻してくれたおかげで、私は再びこの愛おしい世界に戻ってこられました。ここで皆さんにお会いできる機会を得られたことについて、神様と主人に感謝いたします。これから私はもっと自分の命を大事にしようと思います。今日はここで私が真に経験したこをみなさんにシェアしたいと思います。最も大切なのは、皆さんが命と身近にいる人を大切にしてくれることです。また、皆さんの平穏無事と健康をお祈り申し上げます。

私たちは、9月7日(旧暦7月28日)夜11時の便でオーストラリアのブリスベンへ向かうため、その日の夜、皆で晩ご飯を食べた後、桃園第二ターミナルに集まって飛行機に乗る予定でした✈️その時、私たちはミニバンに乗って桃園へ向かっており、車の中でみんな楽しくおしゃべりしていました😃その時は、私もまだ調子がよくて、飛行機に乗るまで何の異常も感じていませんでした✈️

私の席についてですが、私はここ数年2回大きな手術をしたことがあるため、姉のように親しくしている旅行会社の方が、私のために航空会社と席について調整し、比較的空気の流れが良い場所で、また他の人で込み合っていない席を探してくださったので、私と主人はこの二つの席に座っていました。主人は私の世話をする関係で、私達は前に人がいない席に座っていました。私たちは荷物を収納スペースに入れてから席に座りました。私の体は大柄なので、座った時に一人で「この席はどうしてこんなに狭いのかしら?」とつぶやいていました。その時、私は自分の席が何か物に挟まれているのように感じていました。正直にいうとこれまで何度も飛行機に乗ってきました✈️が、これまでこんな感覚は感じたことがありませんでした。その後はあまり気にせず、主人が私のために座席にあった毛布と枕をどけてくれて、ようやくゆっくり、広々とくつろいでいくのを感じました…続く。

内容が結構長いので、何回かに分けて説明します。皆様、ご了承ください。

今晩(9月7日)の飛行機✈でオーストラリアに向かいます。私たち夫婦にとって、これが最初のアジア以外の国への旅です。ここ何年間はずっとアジアで仕事及び旅行をしていました。期待と興奮に胸を膨らませて、今日出発します。お兄さんのように親しんでいる、張順銘ご夫婦のご招待にとても感謝いたします。私たち夫婦に、また違った生活環境や美しい世界を垣間見る機会を与えて下さってありがとうございます。手助けしてくださいました、雄保旅行社の戴啓珩社長およびその秘書の戴可欣さん、大変ありがとうございました🙏!どうぞ皆様も平安で順調でありますように、ここに祝福申し上げます。どうぞお体が健康でありますように!どうぞ日本をお守りください!どうぞ台湾をお守りください!どうぞ世界中の皆様をお守りください!

《祈願》

今朝北海道でマグニチュード7の地震が発生しました。毎回「地震」を見たり聞いたりするたびに本当にとても恐ろしく感じます。

北海道!は私たち台湾人が一番大好きな旅行先です。今こんなに大きな地震が発生したので、短時間で北海道へ旅行に行く人がいなくなりました。本当に心より皆様が平安で順調でありますよう、お祈り申し上げます。今回の地震で亡くなられた方たち及び怪我をされた方たちに、今回不幸に遭ったとしても、その不幸を吉へと転じることができますよう、お祈り申し上げます。亡くなられた方たちが離苦得楽しますように!西方の極楽浄土に往生できますように!怪我をされた方たちははやくよくなりますように!日本をお守りください!台湾をお守りください!また天の神様が皆様をお守りくださいますように願います。

今日のお昼に日本のニュースを見たのですが、強い台風21号が関西空港や関西地区のあちこちに猛威を振るって浸水を巻き起こし、深刻な状況になっています。その恐ろしい画像を目の当たりにして、とても心配になり、心がとても痛くなりました。でも日本の政府の方々は災害の救済に全力を挙げています。もうすでに70%の浸水が取り除かれました。この20年というもの、私は仕事で日本の各地を訪れることがあるのですが、彼らの工事の進行の速さには目を見張るものがあります。また手を抜いて材料をごまかすことなどありません。私は以前阪神大地震を経験しているので、自分の眼で建物が倒壊する様子を見ています。その時の驚きというのは尋常ではありません。でも日本の人たちの工事過程、例えば高速道路を建てるとか、重要な工事は半年か一年で修復し終わることができます。私は311東日本大震災の津波から一年後に、被害が重い地区の石巻市に入りました。私はそこにお住いの方々が失われたご家族の魂が成仏できるよう、お手伝いに伺いました。その時目にした光景は惨憺たるものでした。でも、日本人の団結力は 大したものです。彼らはどんな災難に遭っても、いつも最も速い速度で処理します。それに比べると、私たち台湾は一つの地区が五日間も浸水したまま、そこの住民は生活が困難に陥っているというのに、私たち国家の人々はどうも皆さんのんびりしています。もっとひどいのは私の故郷である高雄が、道路が水浸しで大小の穴が空いてしまったほどです。この国の上の方々にお聞きしたいです!あなた方は、民の苦は民自身が解決すればよいと思っておられるのですか。民が本当に困難に面しているのをご存知ですか。お願いですから、ただ表向きだけの仕事なんてしないで、真面目に気の毒な民のことを何とかして頂けませんか?昨日ある友達が、私に皮肉った一枚の写真を送ってくれました。でも私はそれを見ても笑うに笑えませんでした。どうか政府の担当者には台湾の人々に福をもたらしてくれますように願います。どうぞあなた方の国民を困苦のさなかに陥れないでくれませんか?「人のなりふりは、天が見ている」と言うではありませんか。ここに台湾と日本、それから世界中の皆様が平安で順調でありますように祝福申し上げます!災い転じて吉となりますように!

《姓名学-1》

こちらは私の小さな小さなお客様です。この女の子の赤ちゃんは満一ヶ月になったばかりで、とてもかわいいでしょう!私が彼女の名前を「蔡昀臻」と名付けました。この名前は、赤ちゃんの命盤を見て彼女に適した名前を付けました。

姓名学!は簡単に見えますが、名前の意義は神秘でとても奥深く、「姓名」は私たちと生涯一緒です。また「姓名」の良し悪しは私たちの運命にも関係してきます。「子供に大金を与えるより芸術や技術を教える方がよい、芸術や技術を教えるより良い名前を付けた方がよい」ということわざの通りです。

現代の親たちは自分の愛する子供たちのために響きが良い名前を選びますが、親たちは自分の愛する子供たちの命盤を理解していませんので、本命の中で足りない要素(五行→金、木、水、火、土)は何か?或いはどんなことに注意するのか?あまりわかっていません。ですので、時々名前を付けた後、いくつかの問題が出てきます。これは後で多くの人たちが改名を行う理由になります。⋯⋯つづく

今年の旧暦7月は本当に不吉です。連日続く豪雨で、まるで台湾が半分水中に沈んでしまったかのようです。毎日新聞記事を見て、恐ろしさでびっくりしまています!本当に悲しくてひどく心が痛みます。このような災難が発生する度に、いつも姿を見せない政治家が現れて、みなさんにどうするべきか告げるべきではないか?と思うのです。 私たち民衆は、常に自らこの問題と向き合う必要があります。もうすぐ選挙です!みなさんはまた空手形を開くことになるかもしれません。善良で生活を変えたいと思っている民衆を騙し、当選した途端に民衆の願いを忘れてしまいます。我々民衆は永遠に塗炭の苦しみの中にいるのです。私たちは本当に私たち民衆のためにまじめに仕事をしてくれる人を選ばなければならない、と思うのです。ここに、政治家が私たちの国のために福徳を生み出し、民衆に回向してくれることを願います。ああ、民衆は本当につらいです!みなさんは、このような状況が本当に理解できていますか?
ここに、皆さんの平穏無事、台湾に天の加護があることを祈ります!更に皆さんがたとえ不幸に遭ったとしても、それを吉へと転じることができますように!

《命理·風水-旧暦7月15日は中元節》

旧暦7月15日の中元節は、中国人にとってとても重要な日です。
この日も地獄の門が大きく開かれる日ですし、また三官大帝の中の地官大帝の生誕の日でもあるからです。それぞれの家、会社や業者は普渡公(別名、面燃大士、普渡爺)や好兄弟(寃情者たちや身寄りのない霊たち)に捧げるための沢山のお供え物、金紙や白い銀紙を準備し、そのほかに庫銭と経衣も用意します。この日は、普渡公と好兄弟を拝む以外に、家でも地蔵菩薩様を拝みます。最近7月15日は地蔵菩薩様を拝むと好兄弟たちが家に来て家から出て行かれないから拝んではいけない、という人がいますが、実はそれは間違った考えです。地蔵菩薩様は家庭を守ることができる守護神ですので、好兄弟たちにご馳走する以外に、地蔵菩薩様にも好兄弟たちよりももっとご馳走して差し上げるのが正しいのです!地蔵菩薩様は大変重要な神様ですので、地蔵菩薩様を大事にすれば、地蔵菩薩様はより一層家庭を守ってくださるのです。ですから皆さん、どうか間違ったことを聞かずに、負面なことを言わないでください。そうすれば、地蔵菩薩様も皆さんの家庭を守り、皆さんを平安にしてくれます。
ここで、私も皆さんが平安で幸せでありますように、そして健康でありますように祝福いたします!

《命理·風水-旧暦七月の普渡のお参りの仕方とタブー2》

続き―
前の文章で触れた旧暦7月の内容ですが、続けて私の体験をシェアして皆さんにご理解いただきたいと思います。
今年の旧暦7月は大変不吉な月です。また今年は地震や火災が特に多いので、どうか皆様安全にはくれぐれも注意を払ってくださいね!
@@@旧暦7月は、病院に行ったり手術をするなどの習俗はできるだけ行わないでください。率直に申し上げると、重大な疾病や火急の事態に陥った時、決してこういったタブーを犯さないようにして下さい。もし体の調子が悪くて病院に行かざるを得ない時であっても、たとえ「好兄弟」が知ったとしても分かってくれるはずです!
@@@旧暦7月は、結婚、婚約に適していません。
@@@旧暦7月は、工事や建設、棟上げ、引越しに適していません。
@@@旧暦7月の時、ご飯を装う時に、ご飯にお箸を突き立てるのは良くありません。平時にご飯を食べる時も同じです。これは香炉にお線香を供えるのと同じで、「好兄弟」の食事争いを引き起こします。
@@@旧暦7月の夜は、できるだけ口笛を吹かないようにしてください。口笛は「好兄弟」の注意を惹きつけてしまいますので、決して面倒ごとを引き起こさないようにして下さい。
@@@旧暦7月には、「好兄弟」のために野外演劇や布袋劇を上演するお寺がありますが、
もし通りかかった時、あるいは舞台の下に誰もいないのを見かけた時に、決して何かを考えたり言ったりしないでください。舞台の下に誰もいないに、どうして野外演劇や布袋劇を演じているのでしょうか?そう考えることは容易に「犯煞」(悪い霊にとり憑かれる)を引き起こしますので、くれぐれも注意してください。平時、もし通常の月令であれば、舞台のパフォーマンスは神様への捧げるものです。皆さんどうかくれぐれもご注意ください!

@@@旧暦7月はみんな「金紙」と「銀紙」(「好兄弟」が霊界で生活するためのお金)を燃やすことと思いますが、もし地上に金紙や銀紙を焼いた後が残っていたら、金紙や銀紙を焼いた場所を踏まないよう、心に留めておいてください。これは「好兄弟」の恨みを買う行為なので、こういった場所は避けて通ることを忘れず、「好兄弟」の起源を損なわないようにしてください。
@@@旧暦7月は水辺や海辺に近づかないようにしてください。自殺したり、溺死したりした魂が多く、こういう状況では必然的に「抓交替」(転生できない魂が他の転生できる魂を捕まえて、自分が輪廻転生の輪に戻ること)が発生することでしょう。平時も同じです。海辺は綺麗ですが、もし自分の運気がよくない状況下でこういったことに遭遇すると、危険な事態が発生しやすくなりますので、皆さんどうか安全第一で、注意してください。

@@@旧暦7月はできるだけ山に登らないでください。みんな、「魔神仔(幽霊)」や「好兄弟」ことは聞いたことがありますよね。実際にこれは本当のことで、私が知っている「魔神仔」というのは、背が高く体が整った「好兄弟」のことです。なので、山に登っている時に道に迷ったり、行方が分からなくなったりするのと、往々にして「魔神仔」や「好兄弟」に遭遇することがあります。もし本当に遭遇した時には、六字大明呪「オンマニバミホン」と唱えることを忘れないでください。あわせて、観世音菩薩様に加護を申し奉り、「オンマニバミホン」の功徳で衆生を回向させてください。
以上が、私が遭遇した、あるいは知っている経験を皆さまにシェアしたものです。
たくさんの習俗があるので、一つ一つ書きだすことはできません。皆さまどうぞご了承ください。この旧暦の7月、皆さまが信じるか信じないかは自由です。最も大切なのは皆さんが安全に注意することです。ここに皆様の平穏無事と健康をお祈り申し上げます。