《奇妙な病気-4》

続き⋯⋯

前回、その若いお客様が神棚のある部屋に入った時、杖をつきながら入ってきました。そのお客様が神様に祈って除霊の儀式をするため、私は神棚の前にいました。お客様は除霊し、寃情者が離苦得楽、西方の極楽浄土に往生するよう、願っていました。このお客様には寃情者がたくさん(二名以上)とりついており、一人は大変頑固で去ることを願いませんでしたので、二回に分けて除霊することにしました。一回目に私はまず離れたいことを願っている寃親情者を除霊し、二回目には(それは翌日です)もっと深刻な問題に対処します。私の職業柄、常々このような問題に遭遇いたします。だから、皆さんに怖くないのですか、と聞かれます。この件について始めたばかりの頃は、確かに怖かったです。どうして?それは相手が外道(外界をさまよう霊)である関係で、さらに凶悪な面構えをしたので、怖いと思いました。しかしこれは修行と加えて、私が神様から天の意思で選ばれた者だったこともあり、神様のために一生懸命働く必要がありましたので、このような私でも怖くなくなったのです。また私は陰霊たちが以前私たちと同じ人間だったことを悟り、陰霊たちはある人の体を借りて、私たちが西方の極楽浄土に助けを求める手伝いをさせ、法要によって陰霊たちを離苦得楽、西方の極楽浄土に往生させているだけです。後にまた生まれ変わる、或いはまた修行することで、普通ならば私は神にお願いして、陰霊たち連れ去ってもらいます。強制的にとりはらうことはしませんので、このように陰霊にとりつかれた人は苦痛がありません。このお客様は一日目の除霊儀式が終わって、神棚の部屋を出た後、体が少し軽く感じたようです。しかしもう一つの寃情者がいることで、お客様はやはり気分がすっきりしないと感じているようです。私はお客様を家へ帰らせ一日休ませてげあげました。私も彼の苦しみがわかります。陰霊が去る時は、とりつかれた人は、
(一)頭痛或いは体調が悪くなり睡眠の状態が悪かったり、昏睡状態になります。
(二)陰霊が去る時は、気分が悪くなり、嘔吐、下痢の症状がありますが、このような症状は、陰霊が離れていくことで起きる症状です。
(三)陰霊が完全に去る時は、体が空虚になった感じになり、そして時に2,3日疲れが取れない状態になります。
以上私の身に起きた経験でございます。皆さんにシェアしたいと願っております。後半は更にすごい内容です。乞うご期待を!まだまだ続きます⋯⋯

《清明節でやってはいけないこと》

今日4月5日は「清明節」、私たちが遠い祖先を思い、気持ちを伝える大事な日でもあります。みんながお墓参りのお掃除に行く際、やってはいけないことがいくつかあります。以下の民俗的な習慣に注意すればもっと順調にできますよ!

□往生した人が忌み嫌うもの:バナナ、すもも、ナシ、パイナップルをお供えしてはいけません。(台湾語でいらっしゃいの意味);葡萄、ライチ、龍眼もだめです。(悪運が連なってくる);蓮霧(中心に空間がある果物は先祖を崇拝する意味がない)もダメですよ~
リンゴ(平穏を招く)、ナツメなどはお供えして良いです。
□写真はダメ:墓地と一緒に写ると、良くない気を招く可能性もありますし、運勢を損ねる可能性も。他人のご先祖に失礼なことでもっとよくありません…こういったことはついやってしまいがちですが、絶対にやってはいけない行動です。
□言ってはいけない言葉🗣:笑ったり怒ったり、あるいは祖先の事で何か議論したりすることももちろん適していません。フルネームを口にすることで容易に霊に触れることになります。呼ぶ時はニックネームや幼い頃の名前の方がよいです。
□身に着けてはいけない衣類:色鮮やかな服やズボンは適していませんし、すぐに蚊がやってきて刺されます。地味目な衣装で誠意と敬意を重んじましょう。
□踏みつけてはいけない場所:足元に見られる小さく盛り上がった砂山や石、レンガなどは、昔あったお墓や石碑、無名塚だった可能性があります。彼らを尊重することはとても重要なことですよ。

《奇妙な病気-3》

つづき……

若いお客さんとのラインビデオ通話を終えた後、まるで私の予想した通り、彼は病気などではなかったことが分かりました。彼は非常に強い陰霊にとりつかれていたのです。通りでどんな薬でも効くはずもなく、そのためこんなに耐えられないほどの苦痛なのです。このような状況は本当に科学的な方法を以て解釈することはできません。彼らが私を探し当てた以上、私も助けないわけにはいきません!私の心はいつも私に言っていました。あの若いお客様を助けなければいけないと。それから私は、若いお客様に使う為に、まず一揃いのお札をお母様たちに持たせ、そして奥さんに使い方を教えました。彼女たちは病院に戻るとすぐに私に教えられた通りの方法でお浄めを行いました。奥さんは私たちのような修行をしていない人ですので、お浄めの水を使って旦那さんの痛むところをはたいた結果、手のしびれが一日中治まらず、夜も良く寝れないほどでした。彼の奥さんは、心が善良で綺麗な女性で、また、とても素敵な声をしたテレビのアナウンサーでもあります。奥さんは観音菩薩様ととてもご縁の強い方ですので、彼ら夫妻はお参りの時に、ご縁があって縁を結ぶことになったのです。
その後、私はまだ安心できず、彼らに連絡し、状況を尋ねました。始めはあまり効果がよくないと感じられ、別の大きい病院に行くことを考えているとのことでしたので、私は、私自らが若いお客さんに処置を行うので私の所に来るようにと言いました。彼らは少し考えた後、当館に来ることを約束しました。実は神様も、この若いお客様を試していらしたのです。その日は彼らに昼頃来るようにと言っていましたので、彼らは時間通りにやってきました。当時は館内にまだ別のお客様がいらっしゃったのですが、私はそのお客様に少し待っていただくようにお願いし、お客様は承諾してくださいました。私はその若いお客様を神棚の前に案内し、彼らに、神様に自分の資料を報告するように言いました。そして、私がお祓いを行いました。一日目のお祓いが終わったあと、私はもう一度来るように言いました。最初に私がお祓いした時、彼は一本の杖を支えにして、腰を曲げたままゆっくりと神棚の前に歩いて行っていましたが……つづく
これからの展開をご期待くださいね!

《日本の新しい元号》

おめでとうございます!おめでとうございます!
本日日本で正式に新しい年号が「令和」となったことが発表されました。
皆様の新たな再出発を祝福申し上げます!
また、皆様の平安と無事を祝福申し上げます!
国運の隆盛をお祈り申し上げます!

《奇妙な病気-2》

つづき……

この若いお客様が受けた多くの痛みについてお話してきましたが、皆さんは、自分が経験したことがない苦痛がどのようなものか、恐らく理解できないと思います。そのため、彼のご両親はいてもたってもいられず、全く心が安らぐことがありません。世の中のどの親も、きっと同じ気持ちになると思います。彼らはまた息子に健康になってほしいと切に願っていました。しかし、病院でさえもどうにもできないという状況のもと、私たちはどんな方法で対処できるのでしょうか?普通の方は、このように考えるでしょうね!尊敬する大姉さんの同級生で、私の夫の同級生でもあります。さらに大姉さんの頼みともなれば、私はこの難しい仕事を引き受けるほかありません。私はこの仕事が並の難しさではないとわかっていました。
大姉さんからの電話の後、翌日になって大姉さんの同級生は息子さんの病気のことで気が焦り、私に電話をしてきて会う約束をしました。私は彼女に午後三時ごろ当館に来るように言いました。大姉さんの同級生は息子さんの奥さんや孫娘をつれてきました。彼女たちは座るなり全員沈んだ表情でした。私も自分がすぐに重大な仕事をしなければいけないと分かっていました。私はまず彼女たちと話を始めると、若いお客様とその奥さんはとても敬虔な仏教、道教の信者であることを知りました。彼らは台湾に戻るとすぐに南、北の廟を参拝し、神様のご加護と、事業が順調なことに感謝しました。しかし、参拝後数日たった後にこのような奇妙な病気にかかったのです。彼らはどんなによく考えても、なぜこのようなことになったのか、どこに問題があるのかもまったく考えつきません。そうして彼らが私の所に辿り着いたのも、もしかしたら神様が引き合わせてくれたご縁によるものなのでしょう!ですので、私はできる限りこの若者を助けたいと思いました。そのあと、私はお母様に若いお客さんに電話するように言いました。そして彼とのライン通話をしました。そして、やはり…と感じたのです。

《 石敢當を設置する儀式 》

108年の3月11日は地鎮祭や、着工式をするのに良い日です。また台北市議会にとっても重要な日です。光栄にも、台北市議会に大小一つずつの巨石(石敢當:風水において魔除けの効果のある石)を設置するため、台北市議会陳錦祥議長にお招きいただきましたことを、この場で大変感謝🙏。「石敢當」を設置する儀式では、慎重にならなければならないことがあります。それはまず、縁起のよい日を選んで設置すること、次にお供えとして生花と果物を準備してお祈りすることで、これらが揃ってこそ円満に行うことができるのです。
雨季による連日の雨のために土壌は軟らかくなっていましたが、幸いにもこの日は天気に恵まれて雨🌧️は降らず、私たちに順調に設置の儀式を行わせてくれました。実は巨石が重すぎて、運搬するためのトラックがその重さに耐えられず、グラグラとして不安定なようでした。トラックが転覆するのを防ぐため、作業員が急いでもう一つの小さいサイズの巨石を荷台の上に置いて車を押さえたりなど、この二つの巨石のために30分以上も時間がかかり、やっと設置することができました。すると、軽い小雨が少しだけ降り始めたのです。これは縁起の良い兆しです。なぜなら、これは「天降甘露(神様からの恵みの雨)」という意味があるからです。一般的に例えば引っ越しや土木工事などでは、「天降甘露」があるとよいとされています。それは、「赴雨(裕福)」🌧️とも呼ばれ、「富雨(裕福)」という意味があります。皆さんにお話しいたしますが、私たちがお祈りの儀式を終えるのを待つと、その雨🌧️は止んだのです。雨は少しだけ降って止み、その上ほどなくして空は晴れ、明るくなってきました。よかったです!私たちに順調に儀式を完成させてくれて、神様の手助けに感謝🙏。
以前からずっと!台北市議会は「路冲(道路が建物に突き当たる状態)」と向かいの建物の「刀煞(他の建物の側面が自分の建物に面している状態)」の問題に向き合ってきました。ちょうど市議会の門のところに「石敢當」を設置する場所があったので、悪いことを抑えて平穏を保つ一方、また市議会の美しい景観を皆さまに見せることができます。また、陳錦祥議長の慈悲も加わり、市議員の皆様及び議会のスタッフの皆様が十分に平穏無事に仕事を行うため、更に台北市民の依頼が届きますよう、皆様が平穏無事で健康、幸福でありますよう、そのために陳錦祥議長はひとつの大きな功徳を成し遂げました。陳錦祥議長は福を持つ善良な方ですので、彼が率いる台北市議会が平穏無事でありますよう願っております!議会が円満でありますように!

今日は観音菩薩様のお誕生日です。観音菩薩様のご加護がありますよう、お祈り申し上げます🙏皆様が平安無事でありますように!健康でありますように!

《奇妙な病気-1》

つい最近一人の若いお客様に会いました。このお客様は主人の同級生で、私が尊敬する大姉さんの紹介でやってきました。この方は大陸での事業がうまくいき、ちょうど最近休暇がとれたので、中国から台湾に戻ってきたのです。しかし結果として奇妙な病になってある大きな病院に入院することになり、一週間前後入院してあらゆる精密検査もしました。
医師によると、いくら検査しても何が原因か分からないと言うのです。しかしこの若いお客様は、腰の痛みから歩くことができないほど本当に痛いのです。最終的に医師はこのお客様にモルヒネを打ち、ステロイド剤で痛みを軽減せざるを得なかったのです。
私達はこれらの薬剤が強い副作用があることを知っています。
しかしモルヒネを打ちステロイド剤を与える時に、痛みがあるところでは、痛みを和らげることができるのですが、
でもモルヒネやステロイドの効果が過ぎると、彼の腰と足はまた痛くなってきました。医師は20年来このような病には出会ったことが無いと言うのです。医師も打つ手がなく、みんなもどうするのがわからないまま、彼は一週間前後入院し、病気の原因がわからないまま仕方なく退院して、別の大きな病院で検査してみたらどうだろうか?と思いました。ここまでお話して、皆さんはきっと興味を持たれたでしょう!私はそれについて皆んさんに理解できるようにお話します。何故ならこれは本当にあったできごとです。当事者の同意を得て、そこで私は特別にそれを書き出してみなさんにシェアいたします。
あなたや私の周りの方々はこのような状況に出会ったことがあるはずです。~~~つづく
♥詳しくは後半に。どうぞご期待ください……

《真夜中に子供が走る音》

二、三年前にある台湾にお住いのお客様からの要請で、その方のお宅の風水鑑定に伺いました。このお客様は、ずっと運気と体の調子が悪いと感じていて、特別にお宅まで出向いて風水鑑定をしてくれるよう頼まれました。そのお宅に着いた時、この家 は他の人から賃貸で借りていたので、真新しい感じがしました。内装やデザインもなかなか良いです。ただ間取りだけがあまり理想的でありません。でも賃貸なので大きく手を加えることもできず、少し変化をつけることしかできません。実はこの家 の最大の問題は、気が比較的陰気なのです。それはなぜなのでしょう?

お客様のお宅を浄化し終わった後、そのお客様が突然私に言いました。実は階下にいる管理人によると、下の階に住んでいる人が夜中の12時ごろに、上の階の子供がドタバタ走る音がうるさいと、管理人に何回も文句を言っている、と言ったそうです。私のお客様は8階に住んでいて、7階の住人は頻繁に子供が走る音が聞こえるというのですが、でも、お客様は独身で子供がいないのに、どうして子供の走る音なんか聞こえるんでしょう?ここまでの話を聞いて、皆さん背筋がぞっとしませんか?私の経験と霊感が、このお宅はそういった問題があると教えてくれていたのです。だからこそ浄化する必要があり、もとの静けさを取り戻せるのです。
そして私がお客様の家を浄化しましたら、夜中に子供が走る音が発生しませんでした。その後、彼は安心して家に住んでいました。
このように数年間も数多くのお宅を拝見してきました。
私自身の経験は、本当の良い家屋 というのは、日当たりが良く、間取りも良くて環境もよい、空気の流れが良く、交通便利で、そして一番重要なのが家の中の磁場が良いことです。そんな家 こそ、そこに住む主は運気も良くなり、事業や金運も順調になり、健康にも良いのです~~~

《福を大事に、縁を大事に-4》

続き⋯⋯

夫婦は一度、浮気の問題があり言い争いになってしまい、妻の方が損をしてしまいました。何故でしょう?
なぜなら旦那さんはすでに浮気相手に感情がうつってしまったからです。このように言い争いをしてしまうと旦那さんを完全に浮気相手に手渡してしまうことになります。皆さんはどう思われますか?ここで私は皆さまだけにアドバイスいたします。もし、このような状況に直面した時、夫婦は落ち着いて向きあいよく話し合うことで、夫婦間の感情を助け合うことができます。夫婦がともに過ごしてゆく道はお互いのためにしかございません。正直に申しますと、夫婦の縁というのは前世で続くことのなかったご縁なのです。現世でもしご縁が続くのであれば、お互いのご縁を大切にすることが必要です、もし夫婦のご縁が尽きたのなら、お互いを祝福しましょう。夫婦がもし友人になることができないのなら、そしてもしお子さんがいるのなら、できるだけお子さんを傷つけないでください。お子さんに罪はありません、「相愛容易相處難」(愛するのは容易いが、付きあうのは難しい)と俗に言います。皆さまも愛があったからこそ結婚したはずです。だから、もっと福を大事に、縁を大事にしましょう。皆さまの問題が円満に解決することを願っています。以上が純粋な私の個人的な意見です。
もし失礼なところがありましたら、ぞうぞお許しください。そして皆さまが平穏順調で、健康でありますように!幸せでありますように、お祈りいたします!