《天災》
最近では日本と台湾で台風の被害が出ています。日本も暴風雨の影響で沢山の人が被害に遭い、怪我をされたり亡くなられたりしています。また、何万戸の家々が停電にあって、天災というものの恐ろしさを思い知らされました!ここにて、日本の皆様には平安でご無事でありますよう、お祈りいたします!
台湾!台風のせいで大雨が降り、多くの地域が水に浸かって、各地で多大な損失を被っています。このような状況を見て、心が重くなります。どうかもう天災が来ませんように。毎日神様を参拝する時に、皆さまが平安であるようお守りください、とお祈りしています。🙏
どうぞ神様が台湾の人々と日本の人々をお守りくださいますように!

《空になった賑やかだった繁華街》

昨晩主人と一緒に夕食を食べに行き、散歩しながら帰宅しました。結果、忠孝東路の4段と路地内の店先全てに「貸」の字が貼りだされており、また大安路の一列は全て「貸出」の看板でした。私の主人によると彼は台北に来て3,40年経っていますが初めて台北市がこのように物寂しい空虚になっているのを見たとのことです。また昨晩ニュースで、大安区の空き家率は新記録を打ち出していると報道されているのを見ました。実はこれには賃借料が少し関係していますが、最大の原因は意外にも旅行客がいないことで、また年金の改革がもたらした衝撃は、みんながたとえお金を持っていたとしても浪費を恐れさせます。誰もがみな未来が見えないのに、この様なお店はどうすれば生き残れますか?このままいけば台北市はどの様に変化してしまうのでしょうか?わたしたちは本当に心配です。本当に深い感慨を覚えざるをえません。
台湾の指導者は自分の主権を守るばかりで、台湾を窮地へと向かわせていることを知りません。台湾は美しい宝島です。昔の台湾は豊かで安心して暮らすことができる国でした。台湾の国民もみな善良で、どこかで災難が起こったと知ればすぐにみんなで救援の手助けに駆け付けるほどでした。しかし、善良だったみんなが、いつからでしょうか?ある者たちは上に立つ指導者に悪い方向に導かれ、偏った観念を植え付けられたせいで、今の若者たちが一歩一歩着実に前に進むことができない状態を作り出してしまったのです。
更に残念なことは、私たちの政府は誰一人として正しい方向に向かっておらず、また誰一人として正しいやり方を知らないために、国民もどこから来てどこへ向かっているのかわからないことです。もっと心配なのは、若者たちが未来の見通しが立たないことです!私たちは年を取りましたが、若者たちは今まさにこれから一歩を踏み出そうとしているというのに、上に立つ者が若者たちに機会を作るということを知らず、ただ選挙で当選すること、自分のことしか関心がないのです!彼らは自分たちの利益のためだけでなく、国民の福利のためを考えるべきではないでしょうか!更には、自身のプライドを守るためにみんなが苦労して稼いだお金を出させるのではなく、今最も重要なのは、まず自分の国家を救うことではないのでしょうか!私たちはみんな必死で仕事をしているのも、ただ必要な分だけの衣食と安心できる生活のためです。それなのにこのように苦労して稼いだお金を素知らぬふりをして使うべきではない所に使うことに対して、彼らの良心はそれを許すのでしょうか?ですので、これは人の心変わりした原因です。そしてみんなが優秀な指導者が現れて台湾を救ってくれるのを期待しています!台湾がもう一度美しい宝島になるのを期待しているのです!皆さんも、しっかりと自身の知恵と目で最適な選択を行ってください。
台湾!それは美しい宝島、そしてすばらしいところです。私たちの国は小さいけれど、多くのものを持っています。例えば私たちのおいしい料理、果物、夜市、デパート、美しい景色など…そして最も重要なのは人々の美しい心です。これを持っている国はそう多くありません。実は、私たちの観光資源も実に豊富で、本来であれば観光産業はもっと発展できるはずなのに、残念なことに良心に背いた指導者にその道を閉ざされ、多くの企業が倒産、また多くの人が失業することとなりました。その中でも最近も多くの人がリストラされ、みんなを不安に陥れました!
本当に、上に立つ人が良心をもって国民が安心して暮らせることを最優先に考えてくれることを願っています。「人が行い、天が見る」と言いますが、「天が怒り、人が怨ずる」時が来てからでは全てが手遅れなのです。ここで、神様に私たちにご加護とがありますよう🙏、お祈り申し上げます。私たち善良な国民が、みんな平穏で無事に過ごせますように!天の神様が台湾を守って下さいますように!また、世の中の皆様が平穏に過ごせますように、お祈り申し上げます!

♦️♦️♦️《百カ日のタブー》

中華民族には古くからタブーとされていることや注意した方が良いことがあります。
例を挙げると、もしも家族の中で亡くなった方がいれば、その方が亡くなられて百カ日経たないうちは他の人の家に入ることはいけないという考えがあります。そして、お祝い事(結婚、誕生祝い、忘年会、他人の子供の出産)に参加するには気を付けなくてはいけません。
自分の家の場合問題はありませんが周りの人の安全を考慮して、可能な限り守ることをお勧めします。
公共の場所には出向いても構いません。特に親孝行する方は、百か日以内には参拝するために祠廟に行かないようにしましょう。
百カ日を過ぎて一年以内に拝みにに行きたい場合は、できるだけお線香を持たないで、お辞儀だけするようにしてください。
一部の人はあまりこのタブーを気にしてはいませんが、それはどんな時でも避けた方が良いことなので私は皆さんにシェアしたいと思います。
何か失礼なことがあっても許してください!
私の周りで実際の例を見たことがあります。
この話の主人公、A君には三人兄弟で、二人の姉がいます。
姉二人とも既に結婚して子供をもうけました。
A君の両親は年を取っていましたがとても健康でした。
ある日、二人の姉の内一人の姉の舅様が突然病に倒れ亡くなってしまいました。
姉はたまに実家に帰って来ますが、別の姓の人の元へ嫁いでいった夫家族の人間です。
彼女の舅様がこの世を去って一週間も経たぬ頃、姉はまた突然実家に帰って来ました。
この習慣を知らなかったのでしょうか?または忘れてしまっていたのでしょうか?
姉が帰省してきて数日たたないある日A君の父親が交通事故に遭いそのまま帰らぬ人となってしまったのです。
この話が私たちに言いたいことは、この儀礼を軽んじない様にしなければならないことです。
タイミングが悪く時間が重なってしまったら、どんなに注意しても避けられないということを示しています。
皆さまが平安であるため、この習慣に従うことは良いことです。
ここまで書いて、皆さまが平穏無事で健康に過ごせることを願っています。

《疲労》

先日起床と同時に家の中の大事なものを片付け、ついでに仏壇を整理しました。仕事が忙しくなってからは、仏壇を整理する体力がありませんでしたから、ハハ😄!ようやく整理する元気があり、やっと仏壇をきれいにすることができ、気持ちも軽くなったようでした。そして旧暦八月1日ですので、参拝をし、二か所に赴いて風水を見て、もう一か所ではお清めをしました。なぜなら、旧暦の七月はどんな儀式もしてはいけなかったためです。このように忙しい上に、お昼は休憩もなかったので、もしくは歳を取ったからでしょうか!体力が尽きてしまい、夜11時半ごろベッドに横になるとすぐに眠ってしまいました💤しかも、翌日の午後6時頃まで眠ることができたのです。幸いにも翌日はお客様もなく、また用事もなかったので、主人や子供たち、アシスタントも私に良く休んでほしかったのでしょうね。ですので誰もうるさくしたり私を起こそうとしたりすることなく、午後の6時近くになって、弟のように親しい友人からの一本の電話で起こされたのでした。なぜなら、彼らと約束していたのを私が忘れていたからです。起きてすぐはまだぼんやりしていて、完全に魂が戻ってきていないような状態の中、私は心の中で、もう長いことこんな風に寝ていなかったと思いました。恐らく長い間の疲労が溜まっていたため、このような寝方をしたのでしょう。今回の睡眠から自分でも、本当に、ちゃんと自分の日々の歩調を調整しなくてはいけないと感じました。ここまで書いたところで、皆様も自分自身の身体を大事にし、また健康でいてほしいと思います。平穏と無事をお祈り申し上げます!

♦️昨日、実の弟のように親しい日本にいる私の友人である長谷川様が、私のためにイラストを2種類デザインしてくださいました。皆さんも見てみて下さいね!

《中秋節》

月日が過ぎるのは本当に早いですね。あっという間に一年が過ぎまた中秋節🥮を迎えます!皆さんは月餅や文旦を食べますか?ここ数日皆さんはバーベキューのイベントで忙しいですか?実に私たちが続けている伝統は、本当に温かく大変意義があります。皆さんはこの機会を利用して、家族やお友達と仲良くするので、所謂「満月に集まって団欒する」というのは言葉通りです。普段皆さんは仕事に忙しく集まることができません。中秋節のような休みにみんなが集まり、一家団欒を楽しむことができます。ですので、私たちはこのような風俗習慣をずっと続けていかなければなりません。ここに皆さんが楽しい中秋節を過ごせますように。並びに皆さんが平安でご健康でありますように。また皆さんの願い事が叶いますように。
中秋節は月下老人及び福徳神様(土地公)のお誕生日でもあります。皆さんが恋人と家族になれますように!またまだ独身の方は、良いご縁がありますように!皆さんが幸せでありますように!
https://www.facebook.com/6735817329779284/videos/2827501470610909

♦️♦️♦️♦️♦️《ホテルでの不思議な出来事-寧波の旅2》

…続き

ところが、突然二本の足がみえたのです。しかも上半身はありません。もし私たちが普通の人と一緒でしたら、そんな光景が目に入ったら多分とても怖かったと思いますが、私たちは特異体質なので、こういうことは見慣れていました。私はこの光景を目にした途端、大切な息子智鴻に目配せして、ドアの方を見るように合図しました。智鴻は何のことだか分かったようで、そちらの方を見ると、その無形の足は急いでドアのほうに歩いていき、すぐに消えてしまいました。私はすぐさまその冤情者(怨霊)に廻向するよう、お経を唱えました。私は冤情者(怨霊)の方に、今夜一晩だけこちらで滞在しますが、どうぞよろしくお願いします!と心の中で伝えました。
このところ、私が滞在したホテルで起きた不思議な出来事をいくつか書きました。どれも私自身が体験したことで、お友達やお客様が興味を持って下さったので、特別に皆さんにシェアしようと思いました。皆さんのお気に召すといいのですが、どうぞこれからもご支持お願い致します。もし皆さんがこのようなことに遭遇した時は、絶対に緊張したり、怖がったりしないでください。彼らも私たちに見られたくないはずなので、私たちはあなた方の邪魔をする気持ちはありませんので、どうぞお許しください、といった意思表示をしましょう。そして六字大明呪の「唵嘛呢叭咪吽」(オンマニパミホン)を唱えて、これらの冤情者(怨霊)たちに廻向しましょう。そうすれば、きっと皆さんは平安かつ無事でいられるでしょう。海外に旅行に出掛ける時は、色んなことに遭遇しますが、善良な心、慈悲の心を持っていれば、どんな困難に遭っても、災い転じて福となすでしょう。ここにて、どうぞ皆さんが楽しくご旅行でき、ご無事にお帰りになりますよう、お祈り申し上げます!

♦️♦️♦️♦️♦️《ただの迷信だと思わないで》

私たちは、今月がまだ旧暦の7月であることを知っています。私の娘である延延は以前、母子のための産後ケアセンターで働いていましたが、実のことを言うと、彼女も多くの怪奇的なことに遭っているのです。これからみなさんにもゆっくりとシェアしていきたいと思います。彼女の友達も産後ケアセンターで働いていて、その日は休暇だったので彼女は遊びに来ました。私たちとおしゃべりしている時、彼女はセンターの所長が二日前の普渡の儀式のとき、バナナ、すもも、ナシをお供えしてしまったと言いました。これらは普渡の儀式にお供えしてはいけない果物で、「招き入れる」という意味があります。その結果、その当日に職員は怪奇現象に遭ってしまったのです。職員の一人は、耳の側で誰かに息を吹きかけられ、しかもその風はとても冷たく、その冷たさにその職員は全身鳥肌が立ってしまったのだそうです。さらにその事件の後、同じ日の夜のこと、エレベーターが誰も押していないはずの階でドアが勝手に開いたのだそうです。本当に怖くなってしまいますね😱!しかももっと驚いたことに、中にいる赤ちゃんが泣き続け、どんなにあやしても泣き止まなかったのだそうです。実は0歳から7歲までの子供は、霊的な物体を見ることができるのです。ですので、皆さんも本当にこれらの禁忌には気を付けた方がいいのです。もしかしたら、所長は、商売が繁盛するようにという意味だったのかもしれませんが、知らぬ間に商売とは関係ない、無縁仏の霊たちを招き入れてしまったのでしょう。皆さんはいかが思いますか?一般的に「神様を招くのは容易く、霊に去ってもらうのは難しい」と言います。旧暦7月は、皆様もどうか多くの禁忌に注意して、面倒なことが発生しないようにしてくださいね。皆様の平穏と無事、健康を祝福申し上げます!

♦️♦️♦️♦️♦️《ホテルでの不思議な出来事-寧波の旅1》

確か三年前の事だったと思います。お客様から要請されて、浙江省寧波市に風水鑑定に行きました。あれはクリスマスの一日前で、寧波市は大きな会議が開かれて、そのため高級なホテルはほとんど満杯状態でした。それで私のお客様はある有名なホテルを予約したのですが、そこは少し古いホテルでした。確かその日のスケジュールは、私の大切な息子智鴻と飛行機飛行機️から降りてまっすぐにお客様のお宅に向かい、風水鑑定とお宅のお祓いに行きました。夜になると、お客様が私たち親子を夕食に招待してくれました。食事のあと、ホテルに戻って休みました。私たちは部屋で荷物の整理をして、それから私は部屋の机の横に座り、お経を唱えていました。大切な息子智鴻はベッドの上で女友達と電話でしゃべっていました。ところが、お経を唱えている途中で、私の真正面、部屋のドアの方ですが、ドアは鍵がかかっていました… 続く

《最も心のこもったプレゼント》

私の可愛い娘の延延が数日前に彼女のFBで乖乖(グァイグァイ、台湾のお菓子)の悠遊カード(ICカードの乗車券)をUPしたのですが、童心が抜けきらない年を取った子供の様なこの私は、「私も欲しい」とコメントしたところ、数日前に愛娘の延延が友達に、一つ獲得してくれるように高いお金を出して頼みに行ってくれました🙏これはコンビニ一軒につき一つしかない限定商品で、それを得た多くの人は高い値段で売るため、もうどこにもないのです。愛娘の延延がその商品を差し出してくれた時、私は本当に予想もしてなかったので嬉しくて、子供のように大喜びしてしまいました。みんな、私のことを歳を取った子供のようだと思ったのではないでしょうか?ハハ😄

乖乖とは、小さい頃からみんなと共に大きくなったスナックです。乖乖を見ると全ての面倒ごとも一掃されます。なぜなら、それには可愛いキャラクターが付いていたからです。ですので、私は年をとってもなお昔と同じように乖乖に夢中なのです。みなさんも、私と同じなのではないでしょうか?とても嬉しいです。こんなに良い子供たちを私に与えて下さった神様にとても感謝します🙏子供たちはいつも私のことを思いやって傍にいてくれ、この年老いた母と父の面倒を見てくれます。彼女たちがいてくれて本当に感謝します!私の子供たちが平安で健康でありますように!幸せでありますように!更に、皆様も私と同じように、いい子で優しい子供がありますように、また、皆様の平安と健康、幸せを祝福申し上げます!

≪命理・風水ー神明節慶3 中元節≫

旧暦の7月15日は中国では中元節という日です。
そしてこの日は俗に「鬼月」と言われています。
なぜなら、この月は閻魔大王が7月1日から霊界の門を開き、死者の魂が(兄弟たち)私達のもとへ帰って来るため、私達生きている人たちは、彼らのためにお供え物をします。元々7月15日は稲の苗木を祭る日でもあり、また仏教のお盆と道教の中元節とも一緒の日でした。

なぜなら旧暦の7月は「鬼月」なので、この月の間は死者の魂が私達のもとへ訪れます。
(中国人は人間は死んだら天や地を漂う魂になると信じています。) 中元節は子孫が無く、供養されることなく漂っている魂にもお供え物をします。これは中国の伝統的な倫理的思想「博愛精神」からくるものです。台湾では中元節のときに、各家庭で大変豪華な肉や魚、そして一桶の水(魂に顔や体を洗ってもらうため)を先祖や漂っている魂にお供えします。日本も8月にお盆があると思いますが きっと同じような理由からではないでしょうか。追記:旧暦の7月にはなるべく引越し、仕事始め、改装、結婚、開店等はしないようにしましょう。それと、この一ヶ月は水遊びにも行かないようにしましょう。(私たちはみな海辺あたりは静かではないと知っています。
悪い霊に代わって捕まえられないように。)
交通の面でも注意や安全が必要です。この月は静かではありませんから、大きな家事をするときは安全面で
注意してください。ここで私もみなさまが無事で順調にいきますよう祝福いたします!